英彦山:四王子の滝氷柱


2022年12月20日(火) 曇り時々晴れ 「別所駐車場気温

別所駐車場(09:05)⇒神宮下売店(09:15~09:45)⇒奉幣殿(10:00)⇒衣ケ池(11:00)⇒四王子の滝(11:50~12:30)⇒無名滝(12:42)
⇒1030mで撤退⇒四王子谷(13:40)⇒衣ケ池(14:00)⇒玉屋見口(14:10)⇒三ノ山峠(14:50)⇒奉幣殿(15:35)⇒別所駐車場(16:05) 

先日英彦山へ行ったあと、腰からお尻・ふくらはぎ付近に激痛が遭って、床で寝返りも立ち上がることもできなかった。
医者の話では、高齢になると座骨や脊椎圧迫からその様な症状がでるとブロック注射と痛み止め呑み薬をもらった。
半日も経つと、注射効果で痛みがやわらぎ歩ける状態迄快復して、少しづつ距離延ばしトレーニングに努力していた。
そこに、年末寒波第二波で18日英彦山にドカ雪が積もったとのこと。冷え込みの緩む20日に行くことに決めていた。
12月の積雪として想像以上で、英彦山に近づくにつれ積雪は増え。この様な大雪は、2018年2月6日以来の体験
添田町に入りR418号の津野地区から別所への積雪は多かったが、スタッドレスタイヤで問題なく到着。先着車は4台。
雪質が軟いのでアイザンなしで出発したが神宮下売店のおばちゃんアイゼン装着を勧められ、暖かい店内で装着した。
そこで相棒のアイゼンベルトにアクシデント発覚!応急処置用品は準備していたが、更に強い部品まで親切に頂いた。
氷結滝巡りの予定のスタートが遅れ、更に取り付き点は30㎝位の積雪でラッセルするほど体力はないので計画変更。
山道で出会ったソロ男性が、四王子の滝を見てきたと話していたので、トレ-スのあると思われる四王子登山口へ移動。
雪被り岩道は歩き難かったが四王子の滝は、冷え込み期間の短かかった割には、氷柱はよく成長して見応えがあった。
きょうは寒の緩みで風もないため雪融けも早く、足元の雪深さ注意だけでなく枝雪の落雪も激しく雪被りの連続だった。
四王子の滝から行者堂へ這い上がる予定も、膝まで埋まる急登着雪で一歩誤ると滑落の危険性もあり途中撤退した。
行きがけに寄りたかった玉屋見口に帰路に立寄ってみたが、雪融けが進んで、英彦山3座の雪景色は見れなかった。
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津野集落から見る英彦山  別所へ向うにつれ積雪が多くなる 
売店の叔母ちゃんにアイゼン装着を勧められる  叔母ちゃんの親切に感謝と雪山登山の安全祈願 
玉屋神社・鬼杉の登山道はサラサラした粉雪で心地よかった  
 四王子の滝登山口 ゴーロに積もった雪で歩き難いがトレールに救われる 
四王子谷を登るとき青空が時々見られ、枝雪がとても綺麗だった 
年末の短い寒波で、これだけのツララが見られて大満足
今にも融け落ちそうな氷柱群で、近くには近寄れない 
ここでランチ休憩中に畳4~5枚分の氷柱が、大きな音を立て落下した 
産霊神社へ壁這い上がりはここで諦め撤退 雪で氷柱の見えない無名滝、この谷を下る  
 玉屋見口展望岩から雪融け盛んな英彦山全景を望む
ピークから三の山峠へ下る  クリックで拡大 

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