城山キヌガサタケ③

2021年6月20)~22日(火)

ワクチン2度目の接種を終え10日以上が過ぎた。気持的に安心感があり、近場の城山詣でをはじめている。
コロナ災禍に普通の生活を奪われ登山も控え耐え続けてきたなかで、ひとつだけありがたいことがあった。
それは、自分の記憶では20年振りくらいではないかと思うほど、ウスキヌガサタケの出現率が高いことである。
近年は、出ているかどうか冷や冷やしながら出掛けていたが、今年は数の多少こそあれ外れがないことです。

6月22日(火)晴れ・・・ウスキヌガサタケ5本。キヌガサタケ3本

教育大裏~水場登山口~城山~金山南岳~金山北岳~地蔵峠~許斐山

宗像四塚縦走路の気なる花とキノコを探しで地蔵峠まで進んだと、キヌガサタケ見に許斐山に向かった 
   
山道で亀に出会う (調べると:ミシシッピアカミミカメみたい)  ドレスが下がり始めている中形 
   
昨日のタマゴ三兄弟のうち一個が開いていた  中形が3本開傘し、タマゴは8個位あった 
   
城山三郎丸側には、きょう新たに5本出ていた  小形で綺麗なのは見れなかった 
   
ツチアケビが木の根っ子に1本  ツチアケビの花(菌従属栄養植物で葉っぱはない) 
   
 金山南岳(317.4m)この景色しか見えない 地蔵峠を挟んだ山肌の竹林伐採で見晴らしがよい 
   
吉原登山口からなだらかな舗装道を進み許斐山へ   見易い場所にキヌガサタケはあるが殆ど倒れていた
   
麻生鎮氏の墓周り花壇になっている  花壇のなかに、茎やタマゴが残っていた 


6月21日(月)晴れ・・・ウスキヌガサタケ5本。キヌガサタケ大形初見と中形4本。タマゴタケ

13日頃から、三郎丸側に連日10本以上の新たなウスキヌガサタケが姿を見せるようになった 
 
タマガタケ幼菌と生菌  色鮮やかな幼菌 
キヌガサタケ(白)を見掛けたのは初めてだった。  この大形タマゴ3日後に開傘した 
   
大形1本(時間がもう少し早ければと惜しまれた)中形4本   3個の内右の卵は翌日(22日)に開傘した
   
今季初見のキヌガサタケが、この大きさだった(もう少し早い時間だったらと惜しまれた) 

6月20日()晴れ・・・ 許斐山キヌガサタケ&城山ウスキヌガサタケ

 この日は父の日ということもあってか? 城山はかってみたことのない人と車がもの凄く多く駐車スペースはどこもなかった。
時間をずらすことにして、先に許斐山のキヌガサタケを見た。その後城山のウスキヌガサタケへ。ここも凄い人だかりだった。
福津市の吉原駐車場も満車  昨日王丸から許斐山一周途中に吉原迄下りて確認 
 
 中形の卵をかなり見掛けた 美形はなかったが10数本見つけた 
城山ウスキヌガサタケ・・・きょうの発芽分だけ見分けするのは難しいが、出現分は20本以上あるように見えた 
 
 
小形が多く 可愛い子が多かった  入れ代り立ち代わり見学者も多い 

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