新立山(権現山)八重さくら

2024年4月11日(木)曇り&12日(金)晴れ

ソメイヨシノが丁度満開を迎える時期に、掛かり付け医者から持病の狭心症で検査を受けることを勧められた
大学病院で核医学検査なるややこしい検査を半日かかって受診した。後日、その結果説明を聞いて!!(ショック)
あちこちに血管狭窄があり、心臓カテーテル検査を行って、ステント治療なら、2・3日入院で済むが、冠動脈
バイパス手術になると外科的手術になるので再入院して、2~3週間の治療が必要になると過酷な説明だった
ここまで宣告されたら、もうジタバタしてもはじまらない。考えたすえ覚悟して手術を受け入れる決心をしていた
その入院中に新立山の八重さくらが満開を迎えているのではと知らせを貰った。山頂に桜?全く知らなかった
思い返せば新立山山頂に桜の木があったことを思い出し、知らずに桜の開花時季を長年見逃してきたと思うと
聞い途端スイッチが入り見たくなったが、なにせ入院中の身ではどうしようもないが、検査結果の朗報を祈った
心臓カテーテル検査の結果は冠動脈バイパスの必要はなく、急を要するステント治療の必要もないとのこと
”えェーっ”耳を疑った・・・危機一髪を逃れ、霧が晴れたような気持になるはずなのに何にか心は穏やかではない
主治医から検査結果を聞く前に、看護師から退院が明日に決まりました。10時迄に退院の準備をお願いします
予想外に早く退院出来たので体調に変わりはなく、帰宅した夕方散歩してみたら腰痛から右足にシビレが走る
新立山の八重さくら初見は無理かと思ったが、登山出来るとなると気合で違うのか、ウエストギアが切替るのか
腰の傷みも足のシビレも全く感じなかった。この症状は最近よく体験することで、どうしてなのか自分でも判らない
新立山の八重サクラ.垂れ桜見物は出来たが、散り初めで、天気も曇りで芳しくなく、3・4日遅かった感じだった
翌日、天気がよかったので再度八重さくら見物に上がってみが、平地の神社よりも桜開花が少し早いようだった

4月12日(金) はれ

マムシグサに案内されて 登山道随所にベンチ設置
広い山頂はサクラの森 方位盤とここの山頂は権現山となっている
 
 展望の好い広々した山頂にはベンチも設けられている
東側にトヨタ自動車工場、その奥に英彦山や笠置山 北側に孔大寺山
山頂の貫禄ある枝垂れ桜 終焉期の黄色スイセン
アオマムシグサ  テンナンショウ 


4月11日(木) くもり

 山頂の八重さくら、枝垂れ桜、黄色水仙など盛りを少し過ぎた感じでした
新立山(326m)山頂の祠  その奥に新立山(別称:権現山)の石柱がある
緩やかな登山道で景色もよいことから地元の人気の山といった感じで、結構登山者が多い 
麓の岡垣町上畑:荒平神社の八重さくらは、今が満開 
山頂のハナニラ 山頂のスノーフレイク
オドリコソウ ハルリンドウ

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