猪群山ストーンサークル

2024年1月16日(火) 晴れ

常盤登山口⇒立石➾いっぷく望⇒猪群山⇒ストーンサークル(ランチ)⇒猪群山➾いっぷく望➾立石➾常盤登山口

久住の雪山でもと計画してもらったが、暖かい冬で雪の気配は全くなく、気温も高いので泥んこ登山道は避けて欲しい
そこは、超高齢の虚弱体質を考慮してフレキシブルに考えてくれ、今日は国東半島の熔岩台地の猪群山に向うという
国東半島の最高峰は両子山、伊美山などをはじめとする、火山群で、現在も熔岩ドームや溶岩台地が多数残されている
ナビもスマホもない時代に、先日亡くなった先輩が「西日本地図」をリサーチして千灯岳、田原山、中山仙境、津波戸山
に連れて行ってくれていたのを思いだし感傷にふける。猪群山は、お初の山なのと。「郷に入れば郷に従え」の気持ちと
高低差400m、往復3時間もあれば大丈夫と、高齢の己を気遣ってくれる仲間の励ましの言葉に感謝しながら歩き通せた
猪群山は、駐車場から登山道などよく手入れが行き届き、「上ってビックリ」展望の素晴らしい景観に大満足の一日だった
そして、この年になっても素晴らしい山を楽しめること。今回も仲間の行き届いた思いやり計画に本当に感謝しかなかった

   
第一駐車場と第二駐車場、間の 杉林にはミツマタが植えられつぼみが一杯
整備された第一駐車場から見上げる 案内板(クリックで拡大)
大分弁で「疲れた休憩しよう」の意味らしい 登山道脇の石に、明治時代の植樹碑
大きな立石(力尽石)クリックで拡大 常盤遺跡の立石からの景色も好い
 立石から、豊後高田・宇佐・中津市街や大分・福岡県境界の山々も見えます
 
いっぷく望(標柱の周りに小岩が多い) ここからの景色も素晴らしい
一服しながら、眼下の高田市街や遠く由布岳・鶴見岳・海側に津波戸山、八面山なども見えるようです 
猪群山(458.2m)山頂 二等三角点ある山頂から周防灘が少し見える
ストーンサークルに5分ほどで到着 伝説と不思議の説明板(クリックで拡大)
ストーンサークルの中心「神体石」 入口にある陰陽石(ここからは女人禁制だったらしい)
ストーンサークルから東南側の山並景色が一番のお気に入り 
ストンサークルからは、360度大パノラマ展望が楽しめます(クリックで拡大)
ストーンサークル入口  中央の丘にシンボル巨石がある 
ストーンサークルから東側のデコボコと連なる山は、千燈岳・文珠山・ハジカミ山・尻付山のようです 
 
ストーンサークルから南側からは由布岳~くじゅう連山まで見えていました (クリックで拡大)

TOP画面      2024年表紙

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