湧蓋山の紅葉


2023年10月30日(月) はれ

くじゅう方面の紅葉ははじまっているが、後期高齢者健康診断や自動車運転免許更新などで日程を潰され出掛けられなかった
そこに紅葉時季の久住は何処に行っても人が多く駐車場確保が難しいので、月末に人の少ない湧蓋山に行かないかとのお誘い
そうだ!会社保養所のあった昭和時代、くじゅう山群の西端の美しいシルエットを描く湧蓋山の紅葉を求めて歩いた記憶があった
駐車場やルートは定かではなかったが、広大な裾野は草原をなし。紅葉樹林連なる秋には見逃せない美しいルートが思い浮んだ。
ここならどこかで紅葉前線に巡り合えることは間違いない・・・1000m付近まで下りた紅葉前線が、青空に映えとても綺麗だった。

 
10:32 湧蓋山標高1100m付近から紅葉越しの三俣山 
09:05 車も人影もない登山口へ向かう 標高1000m付近は、まだ青々した樹林
1050m付近から、段々色付いた紅葉・黄葉が見られた
 標高1000m~1200m付近の広葉樹林に紅葉前線は下りているようだった
紅葉の森から樹間越しに観る、由布・鶴見からくじゅう連峰の背景も美しい 
 
 イロハモミジ、カエデなど紅とオレンジに染まる尾根道は美しい森が広がっていた
これといった道標はなく、僅かなテープと踏み跡をたよりに山頂を目指した
標高1300m付近から落葉が目立つようになり 標高1400mでは、落葉進み冬枯れ樹林
くじゅう連峰では最も西に位置する湧蓋山(玖珠富士) 秋景色のくじゅう連峰 
由布・鶴見~くじゅう連峰~阿蘇五岳~雲仙まで大展望を欲しいままに見渡せる
何処に腰を降ろしても大展望を得られる湧蓋山(1500m)で昼食   
 
下りにもう一度、赤・オレンジ・黄色に染まる見事な紅葉グラデーションを楽しんだ! 
西日を受ける別格の美しさ  このコースでは、誰一人会わなかった  
山下牧場~由布岳方面を望む  クリックすろと拡大します


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