古処山(860m)
【2023年9月3日() 晴れ】

登山口08:25~五合目《休憩》09:20~09:30~古処山【ランチ】10:50~11:50~奥の院12:10~ツゲ原始林13:10~水船13:55~登山口15:10

先日の猛暑のさなか、福智山七重の滝上りは爽快だったことで、涼しそうな谷沿い歩きで次に浮んだのは古処山
最近、YAMAPなどで古処山頂から名峰連なる景色が挙がっているが、そんな展望台あった場所が思い浮ばない
以前は登れなかったのか見落としていたのか、確認に14年振り大覺寺登山口から野鳥川沿いを上がることにした
13年前には秋月キャンプ場バンガローは倒壊、甚大な被害を被っていた。その後、2017年7月北九州北部豪雨
更に、2023年7月の記録的な豪雨で土砂崩れ等の豪雨災害に見まわれ、R-322線も崩壊通行止めになっている
繰り返し豪雨災害に遭いながらも、2019年11月に開通した国道322号バイパス、八丁峠道路を経由して登山口へ
何度も甚大な崩落災害を受け寸断されてきたが、揺るぎない関連工事のお陰で登山道もなんとか確保されている
濁流で崩落した谷筋登山道は、岩が露出して急坂一辺倒は歩き難いガレ道と化し自然林に変わる8合目まで続く

本覚寺上、古処山駐車場  旧秋月キャンプ場登山口 
親子修行像 5合目古処林道前ここからが本番
高さ数㎝に満たない、可愛い「アカヌマベニタケ」  上衣のなびき感まで凝った修行像 
 
 古処山頂から西側江川ダム方面の一望 
ベンチ前古処山標識  石碑後ろ「古処大神」の隣りの大岩が展望台だった
動画には、右端画像の中にアサギマダラ3頭が飛舞いしているのが写っていてビックリ!(*^。^*)
展望岩から、パノラマにすると耳納連山から福智山系までバッチリ
足元は危なっかしいけど止められない
奥の院から引き返す  ツゲの原始林へ回る 
国の特別記念物「ツゲの原始林」 広過ぎてキンさんには出会えなかった 
センニンソウ  ナツエビネ 
 
 カラマツソウ 古処山軌跡(クリックすると拡大します)

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