高倉神社のアオバズク&城山キヌガサタケ

2023年6月8日(木)小雨 「05:30~07:10…早朝散歩

高倉神社の御神木で天然記念樹の大クスノキ根元に、アオバズクの石碑が建てられ以前から気になっていた。
昔アオバズクが来ていた御木だろうと気に留めてなかった。それが現在でも毎年に来ていると聞いて、ビックリ!
今年も青葉の茂る5月に訪れ、明るい昼間は大楠木の枝で休んでいると聞いているがなかなか見つけられない。
早朝散歩で顔馴染みの方から、あの枝に泊まっていると何度聞いても視力の落ちた自分では探し当てられない。
カメラを抱え通った甲斐あって顔馴染みの方に高い所の居場所教えて(写して)もらい、やっと証拠写真撮影成功。

 青葉茂るころ渡ってきて、神社大樹の洞に営巣し繁殖する。ホウ・ホウ・ホウと鳴く.夜行性夏鳥 
可成り高い枝に留まっているので、眼のよい人でないとなかな判らない 
可成り以前から石碑や賽銭箱備えられていた記憶だから、長年訪れているのでしょう(オオバズクの寿命は30年) 
見つけられないだけかも知れないが、毎日この木に居る訳ではないような気もする 
これほどめでたい神社の御神木に毎年訪れるアオバズクも珍しいのでは・・・ 
 
高倉神社には、他にも樹齢700年の巨大な綾杉や大樟が沢山あります

城山ウスキキヌガサタケ初見ならず

2023年6月8日(木) 雨 「12:50~15:00・・・城山」

春のアサギマダラの姿を各花園で見られなくなると、次はウスキキヌガサタケの姿を見れるようになる。
アサギマダラとウスキキヌガサタケ自作見物カレンダーを見ると、大体6月中旬頃が初見となっている。
ボチボチ姿を現し始めるのではないかと思う矢先、数日前から出始めているよーと連絡をいただいた。
やっぱり姿見せ始めていると聞くと、じっと我慢できなくなり、そぼふる雨の中、昼過ぎから出掛けた。
人っこ一人いない城山、薄黄衣笠茸初見は出来なかった。本日送ってもらった写真を掲載しています

6月1日 城山車道脇の土手に開傘した美形大形ウスキキヌガサタケ
6月7日 城山登山道脇に開傘したウスキキヌガサタケ 
6月8日 連絡をもらった後城山に上がって見ると、2~3日から開傘した残骸が残っていた

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