英彦山ブルーに煌めく霧氷

2023年2月26日() 明け方迄小雨後晴れ

豊前坊(08:55)⇒溶岩の壁(09:45)⇒北岳の肩(10:00)⇒北岳広場【ランチ】(10:45~北岳10:55~11:52)⇒北岳の肩(13:20)⇒豊前坊(14:15)

26日~28日は、冬型気圧配置の冷え込みになるとのことで、今季最後の霧氷が見られるチャンスかもと狙っていた。
霧氷なくても先日山友の信ちゃんから雪中花のセリバオウレンを頂いていたので、それを見れたらよいと気楽にGO-
雪の気配など全くかったが英彦山に近づくに連れ気温が下がってきた。別所駐車場から見る英彦山頂は真っ白ダー!
青年の家から先は路肩に雪が残っている。豊前坊は一面ベタ雪が凍って、ザクッザクッ・バリバリッと感触が心地よい。
只、荒れたガレ場の登山道を歩くのにアイゼン装着を迷うところだが、雪質からしてアイゼン着けないで歩くことにした。
北の肩辺りから青空が覗きはじめ、山頂は青空で寒さもなく北岳広場でゆっくり霧氷見物しながら腹ごしらえも出来た。
北岳から裏英彦山道へ下る予定だったが、雪の残る崖岩の急斜面をアイゼンなしで下るのは危険と諦め引き返した。
下山する頃、山頂付近の霧氷はパラパラ落ちていたが、北の肩辺りでは紺碧の空に煌めく霧氷が映え大満足だった。

英彦山へ向かう頃には雨も上がった遠賀川の日の出  薄くベタ雪残る豊前坊(マイナス3℃) 
木道階段も薄っすらともち雪 北岳の肩で青空が見え始めた 
 
 山頂近くの樹間から見る霧氷の山並がキレイ
 言葉はいらないほど美しさ
 
この様な日は滅多にない好条件、大気も澄んで遠望も利いた 
 
 
北岳山頂  北広場から霧氷の中岳・南岳
 北岳直下のお知らせ看板
下山時の方が、北岳の肩や溶岩の壁辺りは落氷が少なく霧氷が映えていた
何処を向いても見事な霧氷♪ 
豊前坊では、殆ど融けていた クリックで拡大
 
セリバオウレン 

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