2022年12月25日（日）くもり

年末寒波第３段は、里山も雪化粧し我が庭先も積雪するほどの冷え込みで、英彦山は一段と深雪になっている模様である。 先日神宮下売店の奥さんに大変お世話になり、そのお礼伺かがいもあり、登り納めはクリスマスの日に行くとに決めていた。 20日、四王子の滝から行者堂に上がれなかったので、きょうはWの滝を見て、四王子の滝か行者の滝へ下る予定であった。 ところが、更なる深雪で参道から外れて取付ける様な生易しい積雪ではなく！Wの滝が見れたら十分のトレ-ルしかなかった。 Wの滝を見た後余裕があったので、膝から太腿まで嵌まり込む深雪。その激斜面の壁氷柱を行者尾根迄一回りして見た。 このWノ滝に連なる数ｹ所の崖氷柱は立派に生長しいるのゝ、吹き上げられたた大雪を被って崖氷柱群は打ち消されていた。 然し、ここ急勾配の樹木帯にできた樹氷造形は、まさに英彦山スノーモンスターと云った感じで素晴らしい光景が見られた。

気温が高く　山頂一帯は霧がかかり、ガスのなかの「Wの滝氷柱」
R-500号　英彦山道路積雪状況	別所駐車場の朝　（気温０℃）
奉幣殿参道石段の様子	下宮から景色
大雪と戯れる若者グループ気持はわかるよ♪～　（写真撮らせてもらいました）
中宮前積雪	関銭の跡
行者堂　ここから上は立ち入り禁止	木の鳥居前のお地蔵さん
行者堂御神水汲み取り小屋	行者堂からWの滝へ向います
ホワイトアウト状態の「Wの滝」～青空で着雪が落ちたら綺麗だろうな～と思っていたら(@_@)
翌、２６日に登られた「豊津の信ちゃん」から羨ましいほどの素晴らしい「Wの滝」画像を頂きました <(_ _)>
「Wの滝」迄はトレースはあったが、その先ノ―トレースで、太腿迄埋まる深雪をラッセルしながら進む
Wの滝は、他に崖から滲み出した水が凍り、崖に氷のカーテンが出来ている個所が数ケ所ある
想像以上に雪が深過ぎた！(@_@)	崖氷柱は雪被りで華がなく存在感か薄かった
厳しい傾斜で 雪の深さを測り、足元を探り確かめながら慎重に進む
写真撮るのも、しっかりスタンスとらないとヤバイ
ガスと枝雪に覆われて、氷柱カーテンは影が薄い
やっと石崖を上がり展望露岩に立ったものの、ガスガスで視界はなし
行者尾根のスノーモンスターは見応えあった	石崖を這い上がり、ようやくフラットな稜線を行者堂へ
13：50　行者堂下の参道に出た	ボッカ道の野鳥観察路は通行止
下山した別所駐車場は青空　（気温３℃）	地図をクリックすると拡大します

　
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