英彦山北岳霧氷

2022年12月6日(火) はれ

豊前坊(09:05)⇒溶岩の壁(09:45 )⇒北の肩(09:55)⇒北岳周辺(10:15~11:40)⇒北岳~~中岳
⇒望雲の頭 (12:15~12:30)⇒裏英彦山道出合い(12:50)⇒裏英彦山登山口(13:15)⇒豊前坊(13:30)

紅葉が終わり冬景色をみたいところだけど、近年は温暖化暖冬傾向でなかなか雪は降らない冷え込みも続かない。
この冬英彦山では、1日、初霧氷を観測している。それ以降霧氷が発生しそうな気象条件の揃った日が6日に訪れた。
霧氷がつくとしても標高1000m以上だろう。只、8月1日から上宮改築工事で、中岳周辺は立ち入り規制されている。
もし見られるとしても限られたエリアしかないけど、兎に角、北岳方面へ上がってみることにした。
北の肩まで上ると、霧氷がついている。陽射しが出てきたので早く上がらないと融けそうで、一気に山頂を目指した。
霧氷見物にはギリギリセーフ。縦走路から、中岳、南岳にかけての綺麗な霧氷を約1時間半ゆっくり見ることができた。

朝の道路は濃霧のため慎重に走る 豊前坊の気温は-1℃ (トイレは使用不可)
雨後で道路は濡れていた  高住神社には門松が飾られていた 
標高1100mの北の肩まで上がると霧氷がついている  北岳に近づくに連れ 綺麗な霧氷が
山頂周辺の霧氷林が実に見事だった 
北岳山頂  北の広場から南岳・中岳を望む 
雲の多い青空で  北岳から中岳、登山道は通行止め 
30分~40分で霧氷はどんどん融けていく  由布まで遠望が利いて山並景色もよかった 

クリックで拡大
下山しても気温は1℃しか上がってなかった 北岳~中岳間の縦走路は通行禁止になっています

TOP画面       本年度表紙

inserted by FC2 system