| 英彦山上宮の改築工事が、いよいよ8月1日からはじまり、中岳周辺の立ち入りが、令和7年12月まで禁止される。 四季それぞれの素晴らしい景色を醸し出してくれる英彦山。このエリアに3年以上も立ち入り出来ないとなると？ 高齢体力の脚力を考えると、また登れるのか自信がない。そこで現状の中岳周辺景色を心に刻んでおきたい。 蒸し暑い時季であるがやはり英彦山は別天地。爽やかな風が吹き抜け名残惜しさもあり清々しい気持ちになれる。 北西尾根は建設工事資材運搬策道ルートなのか水糸が張られ、これを見れるのも最後かと思うと淋しさが胸をつく。 今日は、工事中立ち入り禁止区域となる想い出の場所、景色、木々、花をゆっくり見納め登山をすることにした。 |
 |
 |
| 別所駐車場はがら空き | 先ずは、野営キャンプ場から取り付く |
 |
 |
| 緑木の洩れ日を浴びながら | 建設資材運搬策道なのか水糸が張られていた |
 |
 |
| 気温20℃と爽やかです | 峡谷に入ると鹿のシャレコウベが！ |
 |
 |
| 爽やかな風の香りと小鳥の囀りに癒され | モアイ像に到着 |
 |
|
| 英彦山南側の岳滅鬼から障子ケ岳・釈迦ケ岳を眺めながらランチ | |
 |
 |
| 大樹の枯れ木にマメホコリのようなキノコが | 遠望は利かなかったが |
 |
 |
| 英彦山上宮は崩壊の恐れあり迂回通行となっている | 英彦山神宮門柱の傾きもヤバイ状態です |
 |
 |
| 山頂は22℃と、動かなければとても心地よい | シャクナゲ越しに油木ダムを見渡すビューポイントは |
 |
 |
| グリンシャワーで気持ちよかった北西尾根 | 当初は、この大ブナの木を目標にルート辿ってい た |
 |
 |
| 夏色草スキー場 | 花の名は？ |
 |
 |
| 一株だけの、 ツチアケビ | ツチアケビの花一輪 |
 |
 |
| 羽化したばかりのミンミンセミ | ヒスイ色の体色はこの時だけで数時間後には黒っぽくなる |
 |
 |
| 7月10日 許斐山で撮影 | クリックで拡大 |