冬枯れの英彦山

2021年12月5日() はれ

豊前坊(08:35)~北岳山腹(09:40)~縦走路(10:15)~中岳(10:35)~Wの滝(12:05)~モアイ像(12:50)~野鳥観察路(13:10)~豊前坊(14:00)

一昨日の雨の後、土日は晴れて朝晩は冷え込み真冬並みの寒さだが、その後は暫く気温が上がり暖かくなるという。
冷え込むなら霧氷が見れるかもとかすかな期待したが霧氷はなかったが、登山道には霜や薄っすら雪が残っていた。
好天で登山指数Aの絶好の登山日和。豊前坊の気温は0℃。風が弱かったので寒さもなく歩くのには丁度よかった。
紅葉が終わり霧氷や雪山までの冬枯れ山は見るものが少ないと思っていたが「然に非ず」を感じさせた一日だった。
すっかり葉っぱを落とした樹間から見渡す景色。生い茂った森ではこれまで気づかなかった新たな光景発見もあった。

豊前坊には5台駐車  登山道には薄っすら雪が残っていた 
 
熔岩の壁に少し氷柱と周辺は大きな霜柱が出来ていた
 北岳直下から苅又山の雄姿
 
あァ~これに霧氷があればと、つい欲がでてしまう
 
山並と青空景色を暫く楽しんだ  こんなところに大気汚染観測機が設置されているんだ 
 
北岳東側広場からの山水景色が好い 
 
由布・鶴見まで見えていた 意外に人は少なかった、中岳 
 
Wの滝を回って見ると、思いがけない氷柱ができていた 
 
杉の皮に根づいて頑張っている石楠花 クリックで拡大 

TOP画面        本年度表紙
inserted by FC2 system