野峠~一の岳紅葉

2021年11月6日(土) くもり

野峠(08:30)➾古峠岩鎖場(09:10)➾大ブナの木(10:55)➾一の岳(《昼食》11:40~12:15)➾経読林道(12:30)➾R-496ゲート(14:10)➾野峠(14:30)

異常気象で今秋の紅葉具合が気になっていたが、2日英彦山の山々で見た紅葉は大変よい状態であると感じていた。
短期間で紅葉は変わるので早く行かなければの思いが週末に掛ってしまったので、行先は人出具合を見て決めよう。
英彦山の主たる駐車場はほぼ満車で混雑が予想されたので、人の少ない野峠から犬ケ岳の稜線歩きをすることに。
野峠から犬ケ岳方面を目指す登山者は予想通り少なく、一の岳手前で犬ケ岳から戻って来るソロ男性に会っただけ。
様子を聞くと、一の岳の手前稜線が素晴らしく。犬ケ岳稜線は紅葉が進み落葉が目立ちそれ程ではなかったとのこと。
確かに800m~1000m付近に下りた紅葉前線は素晴らしく。高度を少し上げると落葉が始まり下ると黄緑が目立った。
稜線から眺める山肌の黄葉・紅葉は素晴らしく。樹林帯を潜る登山道の周辺は言葉では言い表せない艶やかだった。

豊前坊駐車場は気温8℃。ほぼ満車  トイレは降雨不足で使用禁止になっています 
 
古峠クサリ岩場から眺める山は まさに錦秋の装い
 
第一避難路辺りから周辺の彩、艶やかさが更によくなってきた 
 
似たような綺麗な紅葉景色が進むごとに現れ、パチパチ撮りまくって足が進まない 
 
息をのみ込見込むような見事なモミジ景色が次々と続く 
 
残念だったのは、一日中曇りで日差しがなかったことだけでした 
 
一の岳から経読林道に下りても見事な紅葉は続いた 
   
一の岳付近は一面フカフカの落ち葉 林道は贅沢なモミジ絨毯 
   
山肌もよい彩でした・・・日差しが欲しい  樹林越し景色も最高!
   
2日の鹿の角、四王子の滝頭部、本日の経読尾根はこれまで観た紅葉では最高だと思った 
   
日差しがあればと思うのは欲張りとすら思えた クリックで拡大 

TOP画面        本年度表紙

inserted by FC2 system