馬見山(978m)

2021年9月20日() はれ

秋らしい気候になり県内でフルーツ狩りに出掛けようという話になり、この時期はやはり梨と決まった。
福岡県では嘉麻市馬見山麓のリンゴ村が有名である。ここまで行くなら馬見山を歩こうという事になった。
麓にはフルーツ園があり、山腹は杉の植林帯で覆われているが、稜線を連らねる馬見山から古処山は、
よく整備された九州自然歩道で、嘉穂アルプスと呼ばれ、2016年度日本山岳遺産認定を受けている。
ブナなど自然林連なる稜線はアップダウンは厳しいものゝ、どの季節でも景観が十分楽しめるルートである。

 嘉麻市から眺める嘉穂アルプス
馬見山キャンプ村登山口からセタート  
25分ほど上ると風穴  杉植林帯に次々巨岩が現れる 
寒暖差が激しいらしいので冬は綺麗だろう  巨岩の「羅漢岩」この下に祠がある 
羅漢岩の少し上に御神所岩がある  山岳修験の山らしいホラ貝が響いていた 
御神所岩の上は立ち入り禁止になっていた  馬見山頂手前の筑豊展望台 
山頂からは樹木が茂って展望はあまりない  少し東側に移動すると立派な避難小屋「jうまみ」 
小屋のなかは綺麗に整備、整頓、されていて「嘉穂三山愛会」に感謝です
馬見山山頂近くの東側見晴台からは抜群の眺望 
馬見山頂で、人懐こいアサギマダラの思いがけない歓迎を受ける 
標高790mのところにある、「筑前茅城跡」  中央奥に屏山城があったらしい 
 
 沢山の実をつけたヤマブドウ クリックで拡大

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