2021(R3)年8月23日(月)~8月29日(日)
梅雨末期の様な気圧配置の影響で、九州北部は11日からの暴れ梅雨で月間雨量の5倍にも達する記録的な豪雨地域も出た。 城山の絹笠茸やタマゴタケが7月末頃から姿を見せなくなり、更にコロナ感染者の爆発増加で家籠りを続けて退屈していた。 そこに心臓の大手術を終え6月退院。城山クリニックと称してリハビリ登山を続けているNKさんからタマゴタケ珍現象の情報を頂いた。 他に常連さんのTKさんから 数えきれないほどタマゴタケの卵が姿を見せています。明日が見頃ですと嬉しい知らせをもらった。 明日まで待ち切れず、夕方飛んで出掛けてビックリ。かって見たことのない10個にも及ぶタマゴタケ卵のオンパレードに驚愕! 今朝NKさんに会ったら、40個位はあると思うが数えるのが煩わしかったと・・・確かに、広場斜面など入れるとざっと62個あった。 広場にこれだけあるならと金山~地蔵峠まで足を延ばした。自然道脇5、6ケ所で10~20個と探したり見つけた数は68個程あった。 例年梅雨時期に姿を見せるのに高温多雨のこの異常気象で地温と湿度の影響だろうが、タマゴタケの異様な出現に驚いている。 |
華やかな「タマゴタケステージも最終局を迎えたようです | |
NO5ベンチ下の昨日のタマゴ分が開傘 | 新たな幼菌が2個あり |
自然道広場は、10数本老菌が開傘していたがタマゴは見当たらなかった | |
岡垣登山道沿いは一ケ所だけ、本日は4本立っていた | |
周遊道脇に可愛い子が1本だけポツンと |
タマゴタケは、 前日に比べ傘や柄が一段と減っていた | |
5合目と8合目で見掛けたタマゴタケ | |
一週間前から楽しませてくれた「タマゴタケ劇場」は終焉か、タマゴ2個と僅かな傘が残っているだけ | |
傘の幅は、約16cm | 高さ、約23cm |
この辺りのタマゴタケは美形が多かった | |
広場のタマゴタケはほぼ潰れ。久々晴れたら蒸し暑く蚊や虫が多く閉口 | |
この広場は平地なのに、生長したキノコがほとんど倒れてしまう不思議? | |
昨日は、通路反対側にはタマゴは見掛けなかったが? | |
他の場所では、傾斜がきつくても倒れていない | |
グルテスクなキノコにもよく出合う | う~ん!これらキノコの名前は? |
この辺りの昨日分は残骸になっていた | 新しく開傘分は3本 |
昨日、山側の7本は | 登山道木枠を挟んでいたのは倒れ |
この場所は平地なのに、成菌した老菌は殆んど倒れていた | |
生長しはじめている未成熟な幼菌と成菌 | |
一番格好よく見えるけど、こんな形態は老菌と言うらしい | |
欧州では「皇帝キノコ」と呼ばれ高級食材らしいが、似た毒キノコも多いらしい | |
一晩超すだけで、形態がガラッと変わってしまう |
この標識のロープ内と登山道挟んだ反対側合わせて18本開傘していた | |
山側に7本開傘 | 登山道木枠を挟んで幼菌が |
自然道広場では、数えきれないくらいのタマゴと幼菌 | |
前日(24日)、縦列のタマゴが一斉に開傘した光景 | |
明朝迄には、開傘しそうな幼菌もズラリ並んでいます | |
何度数えても数字が会わなかったけど、120~130本代でした |
幼菌(タマゴ)白色の外被に覆われている | 生長していくと頭部が割れ赤色.橙色の傘があらわれる |
傘の周辺は放射線の溝線を現す | この付近には30個以上の幼菌と生菌が混生 |
明日は、この幼菌はほとんど傘が開いてしまいます | |
自然道脇のこの広場には、約60個以上のタマゴタケ群生を見ると美しいよりビックリ仰天です | |
ここから下は、金山南岳から金山北岳にかけて10本~20本ほどの群生 | |
城山から地蔵峠の自然道沿いの5、6ケ所に幼菌・生菌合わせ68本(個)見掛けた | |
石峠のツチアケビは完熟ソーセージになっていた | タマゴタケかと思ったら違いました。このキノコ何? |
タマゴタケのたまごが10個縦列、明日は開傘するでしょうと「NKさん」からLINEを頂き堪らず出掛けた | |
8個・10個とタマゴが縦列に綺麗な並んでいた!・・・この場に居る時 TKさんからLINEメールが入った | |
TKさんから頂いたタマゴタケの卵画像 |