英彦山(オオヤマレンゲ) 
2021年6月9日(水) はれ

ルート:豊前坊~望雲台~溶岩の壁~北岳~中岳~行者堂~歩荷道~野鳥観察路~九州自然歩道~豊前

3回目緊急事態宣言の再延長で外出自粛は当たり前になり、登山も当然し辛くなっている。
一方、ワクチン接種が我が地域でも5月からはじまり発症予防の有効性が伝えられている、
ワクチン接種2回目を終えたけど、免疫効果が表れるまで10日から2週間はかかるとのこと。
それ迄待っとオオヤマレンゲは終わってしまうので平日の梅雨晴れを狙って出かけることにした。
7時過ぎ豊前坊駐車場は野鳥観察会の人達の車と合わせても数台しかなく閑散としていた。
純白の花を咲かせる気品のあるオオヤマレンゲは「森の貴婦人」と言われ、人気花である。
今年は諦めかけていたが 目標の木々には、何時もの年より想像以上の花数が見られた。
オオヤマレンゲは、まだ蕾も沢山あったので、まだ何日間は観ることが出来そうだった。
只、中岳のヒコサンヒメシャラは、まだ早いのか 蕾も花数も少なくうら寂しい感じであった。
全国で初めて猛暑日を記録するほど暑かったらしいが、英彦山はやはり凌ぎやすかった


 
豊前坊駐車場は気温17℃で閑散としていた 探鳥会が行われているようだった  
望雲台に上がってみたら、朝もやかかる山並景色がとても好かった 
   
 
 
晴天続きで視界はよくないがボンヤリした景色もよいものだ 
 
高木のドウダンツツジも結構多い 
 
岩間に咲いたのを見れたのは久しぶり  山頂のベニドウダン 
 
平日故か、出会った人は少なかった  広場に数人、休憩所には誰もいない
   
   
エゴノキ  タンナサワフタギ 
 
マルミノヤマゴボウ  クリックで拡大 
 
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