岳滅鬼のシャクナゲ

2021年4月21日(水) はれ

福太郎駐車場(08:50)~岳滅鬼登山口(10:05)~岳滅鬼峠(10:25~10:40)~1000ⅿピーク(11:10)~岳滅鬼岳(11:30~11:40)
岳滅鬼峠(12:15)~断崖(13:00)~三境界(【昼食】13:15~14:00)~石楠花の頭(14:30)~林道出合い(15:25)~駐車場(16:25)

今年は花の開花が早いと言われているので例年なら4月末から5月初めに咲くシャクナゲを一週間前見に行った。
ところがこの日は冬に戻ったような寒さで、ヤマシャクヤクのツボミはあったものの開いている花はなかった。
その日シャクナゲ群生地の開花状況も まだ蕾が固く見頃までには まだ1週間後くらいかと見受けられた。
その後の陽気で開花が進んだのではないかと、シャクナゲ・ミツバツツジを求めて岳滅鬼山系行くことにした。
花の開花に合わせるのは難しいけれど、花木はあれど花芽が少ないのか鮮やかに開花したのは少なかった。
然し、芽吹き始めた樹林の隙間から遠くまで見渡せる青空と明るい山の景色にこの上ない至福の時を過ごした

   
大南林道を横断して荒れた支林道へ向かう  本日歩いた約0kmコース…「クリックで拡大」
 
岳滅鬼峠下の森の芽吹きが清々しい  若芽が綺麗な岳滅鬼峠 
   
ひと登りしたら綺麗なミツバツツジが2本あった 
   
ピークをロープと梯子を使って上がると絶景を楽しむには最適な展望岩がある  
展望岩から英彦山・上塚山・後方に犬ケ岳など一望できる
   
岳滅鬼岳周辺のしゃくなげ自生地はツボミがちらほら見られる 
 
岳滅鬼山まで進まず、岳滅鬼峠へ引き返した 
   
岳滅鬼峠から英彦山方向へ県境尾根を進む  英彦山をバックにオオカメノキとシャクナゲ 
   
岳滅鬼尾根より県境尾根のほうがいくらか開花状況はよかった 
   
スラブ断崖をロープ伝いに上がる   遠望景色に癒されアップ.ダウンを繰り返す
   
三境界尾根で遅いランチ  これから見頃のミツバツツジがチラホラ 
   
石楠花の頭一帯がきょう一番の見どころだった  
   
   
グリンシャワーの森は心癒してくれる 
   
真夏日を記録したところもあったらしい が山は別世界だった
   
最低鞍部一帯の新緑  見上げる猫の丸尾 
   
登山者の車駐車禁止になっているため、行きも帰りも一台もなかった 
 
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