福智山腹の名木桜巡り

《虎尾桜～海人ケ櫻～ナギノの桜～南面桜～源氏桜～平家桜～虎尾桜》

2021年3月23日（火）はれ

今年は桜開花宣言が早く、最近の陽気で開花が一気に進み、福岡県は全国で一番早い満開宣言となった。 福智山腹の桜開花状況を18日見ていたので、週間天気予報と見比べ晴天の本日桜巡りをすることにした。 中腹の樹林に囲まれたばらばらに点在する孤高の名木桜なので、日射しのよい時間帯とはいかないけれど。 毎年一度は見ておかないと、登山が始まらないほどエネルギースポットに感じている、福智山の名木である。 今年も空に向かって一生懸命咲き誇っている老木を眺めると、コロナでこれ迄生活の常識を塗り替えられことも、 「当たり前」だった生活の一つひとつを見直し、先まで見据えた残り少ない登山人生を過ごしたいと思うことだった。

「虎尾桜」 9時前で、まだ日差しがないので白っぽく見ええる
「海人ケ桜」青空のもと全体が日差しを受けてﾋﾟﾝｸ色が映えます
雲取山を背景に　ナギノのオオシマサクラは満開で実に見事だった
あまりの美しさに立ち去りかたかったが ・・・
荒宿荘と福智山頂分岐のギブシ	九州自然歩道に上ると、俄然多くの登山者に出会うようになった
山頂には上がらず835mピークへ直行して、ここで遅いランチ	711mピークから激急下り坂を降下する
14時半ごろの源氏さくらは8分咲きかなー、逆光となりちょっと見辛かった
平家桜はもう少しかなー？逆光でいまいち	帰り、もう一度のぞいたが西日が少しかかっていた
虎尾桜を訪れる人もわずかだった
サツマイナモリ	おきな草
渓流にかかるヤブツバキ	クリックで拡大

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