令和3年1月30日湯川山

普通の生活を奪った新型コロナウイル感染拡大は、昨年末ごろから下降どころか増加傾向が続き世界中を恐怖に陥れている。
いま、自分たちがすべきことは、「自分は感染者かも知れない」という意識を持って、最小限の行動を工夫することだと思う。
昨年10月中旬、足の怪我も遭って散歩も困難な状況で、外出自粛には好都合であったが、２ケ月も歩けない生活が続いた。
そんなさなかに、山友から湯川山に素晴らしい景色の新しい周回コースに開発されていることを　複数の人から聞いていた。
足の骨折手術をして、10週（72日目）、医者から散歩程度ならＯＫの許可が下りた。２ケ月も歩かないと身体は完全になまり。
更に、昨年からコロナ感染で「登山は休止モード」。田舎道や畦道などで、徐々に歩行時間を延ばしトレーニング開始したものゝ
運動不足の体重増加は腹回りに表れ、足の痛みより、身体も足も重たい、前に出ない、きつい、など症状に愕然となった。
でも、いっときも早く気になる湯川山の好展望コースを歩きたい思いから、近場の里山や海岸線歩きで少しづつ足慣らしして、
連日昼過ぎから、それぞれの登山口辺りをうろうろする程度に留めていた。然し、この日天気に釣られ山頂まで上がってみた。
何度か、登山口辺りで「四季の風」さんにお会いする機会があって、新登山道開拓などの苦労話を伺う機会があった。
きょうは夕陽ケ丘展望台で、四季の風さんと地主のＷさんなどと楽しい山談義を沢山聞かせていただきありがとうございました。
黒崎鼻～湯川山～Ｒ-300登山口を８の字周回コースは、確かに、聞きしに勝る見どころの多い素晴らしいコースだと思います。


海水浴場の有料駐車場	大島展望台

なだらかな起伏のマテバシイの森

黒崎鼻登山口とＲ-300号登山口分岐	三角点のある中原山

中原登山口分岐	三又山桜大木のある展望台

沖ノ島展望ピーク	標識が随所にあり

かすんで沖ノ島の見えない　湯川山頂	パラグライダー基地から三里松原

パラグライダー基地から波津漁港と三里松原

四季の風さんが地図と気帳簿設置	小広場にベンチ設置の沖ノ島展望ピーク

雑木の伐採された　三又の山桜展望台	中原登山口分岐

なだらかな自然林の稜線歩き	しっかりした登山口案内板の分岐

急斜面に巨木が多い	昔は畑を作っていたらしい

周囲には水仙が咲いてます	展望台にブランコや梯子も作ってあった

水仙の丘まで、綺麗に掃き掃除してくれてました	登山口には判りやすい標識がある

（注意）海岸線は駐車禁	足をかばいでスローペースです


夕暮れのどきの　R-300号海岸線	夕日ケ丘展望台

四季の風さん、マスクを外し撮影も掲載了承済	ブランコや木登り梯子設置されていた！