浅間山(831.4m)

【2020年9月15日(火) はれ】

 《コース》  登山口(09:10)→浅間山(10:40~11:30)→尾根コース分岐(11:48)→
   展望台(12:30~13:30)→見晴台(14:00)→尾根コース分岐(14:15)→登山口(14:40)
の春先からコロナで、自分と人の命を守るためにとの思いから、登山は自粛して早朝の散歩だけで留めてきているが。
先月、遠征代替え登山をした時、年齢からくる体力的の衰えだけとは思えない程、身体と足のきつさの引きずりを感じた。
GO-TOキャンペンが始まり、コロナ波が落ち着いたような世風。涼しくなり身体を奮るい立たさなければと思うようになった。
この時季に出掛けるのは、峰入り古道が多い気がする。只、H29年7月九州北部豪雨で甚大な被害を受けた東峰村には。
罹災後の、H30年9月に出向いたときは、R-52号線は豪雨被害復旧工事で通行止めが続いて、東峰村へ行けなかった。
そこで今回は東峰村へ筑前岩屋駅側から浅間山に向かってみた。まだ彼方此方災害復旧工事は行われているようである。
林道や登山道、特に谷筋などは大きく荒れて果て、谷コースは高巻き、遠巻きしないと通り抜けできないほど崩壊していた。
お目当ての草花も、この豪雨被害で洗い流されたようで、残念ながら跡形もなく消えてしまって見つけることは出来なかった。

 
登山口設置のマップ  どこから取付けばと思える程、荒れた登山口 
谷ソースは崩壊が激しく通行止め  谷沿いを高巻き遠巻きして進む 
 
谷を離れると登り一辺倒で浅間山へ  4等三角点の浅間山 
   
山頂から東峰村や宝珠山村が見渡せる  浅間山から峰入り古道を岳滅鬼へ
尾根コースにある展望台で休憩  展望台から見る浅間山 
   
低山ながら結構な急斜面が続く  見晴らし台から 
   
急斜面から谷筋へ下る  登山道の面影ない谷コースを何とか下山 
   
林道を横切る谷川は大きく抉られている  釈迦ケ岳登山口には、車一台のみ 
   
罹災後の工事で、片側通行個所が多い  クリックで拡大 

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