鷹ノ巣山

2020年8月9日() はれ

駐車場(07:30)~一の岳(08:05)~二の岳(08:25)~三の岳(09:50)~テラス(10:20~11:15)~天狗の舞台(11:51)~R-500(12:10)~駐車場(12:40) 

春末のコロナ感染者数減少から少し落ち付くかと思われたが、7月に入り感染拡大は全国的に過去最多を更新するようになった。
緊急事態宣言が解除され県境をまたぐ外出もできるようになって、遠出するより身近な山で楽しむ人の方が多くなってきていた。
今年は城山の衣笠茸が姿をよく見せるようになってからは、例年になく訪れる登山者が日増しに多くなってきて不安を感じていた。
登山を自粛するのは自分だけの問題ではなく、周囲に迷惑をかけないという目的がある。どこかで自重しなければと考えていた。
今年はよく開傘していただけに名残り惜しかったが。連休に入る前の7月22日に個人的に第二弾外出自粛生活に入ることにした。
コロナ自粛はいつまで続くのか?PCR検査数が増えたとはいえ、感染者数の半端ない増加傾向に不安を感じながらの毎日である。
驚くような感染者の増加が続くのに、第一波のような緊張感がないのは経済活動を同時進行しなければならない所以だろうか?
今年は、コロナで我慢の登山欠乏を強いられてるが、遠征代替登山前に一度山歩きしておこうと人の少ない鷹巣山を選んでみた。
真昼でも豊前坊の気温は23℃。まさに天然クーラのなかで、爽やかな一日を過ごせて、やっぱり山はいいなー気分を実感した。
鷹ノ巣で出会ったのは一人だけだった。行きは、油木ダム経由で走ったら津野地区で豪雨による崩落で通行止めとなっていた。
帰りは別所経由にして驚いた。豊前坊はほぼ満車。別所駐車場に至っては露店まで出て、人も車も満杯でそそくさと通り抜けた。

 
下界の酷暑が嘘のように、爽やかな涼風で心地よい一日だった 
   
イワタバコ  コオニユリ 
   
展望露岩と三の岳   
   
 
ポツンと一株のイワタバコ  
   
ロープ場岩のギボウシ  岩場に張り付いているギボウシ 
 
日差しの中でも涼しい、鷹ノ巣二の岳  真夏とは思えないほど涼しいかった
   
 ギボウシ クサアジサイ 
 
風の抜けない鞍部でも、汗の吹き出るような暑さではなかった 


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