宗像城山キヌガサタケ(その-1)
2020年6月29(月)~7月2日(木)
緊急事態宣言が解除され、県をまたぐ移動も緩和され登山も気を付けながらできる環境になったのは嬉しい。 先ず近場の里山歩きからと出掛けている。「マスクを着けた人・着けない人」「お互い挨拶・対話が交わし辛い」 これまでとは全く登山者の考え方や意識の違いもあって、お互い気遣うことも多々あり寂しく感じることもある。 コロナ禍で県外への登山意欲を削がれている人は多いと思う。そんな影響もあるのだろうか、キノコの女王の 季節でもあるが、身近で手軽に行ける城山などの里山では、例年になく登山者が今年は多いように感じる。 臆するところはあったが、キヌガサタケ情報をもらって城山に3回通って、やっと今季お初に出合うことができた。 タマゴが沢山あったので、翌日も見られるものと出掛けたものの空振りだったが代りにタマゴタケが見られた。 2日は、前日と同様な気象状況であまり期待してなかったが、こんな時は得てしてラッキーな巡り合わせもある。 |
令和2年7月2日 ウスキヌガサタケ(黄)2本。キヌガサタケ(白)9本。タマゴタケ11本 | |
1本目は、グレバがズレ落ちて | 大形の2本目は半分虫に食べられていた |
08:40 ドレスが下り始めていた ☞ | ☜約2時間後の姿 |
これからなのに既に兜に虫きていた | キノコで最も伸長速度が早い |
写真を送ってくれた人に出会って、再度見に行くと立派な姿になっていた | |
小形のキヌガサタケは?あまり変化していない?! | |
昨日と温度・湿度は殆んど変わらない | 許斐山のひとつのツボから珍しい5個のタマゴタケ |
可愛い | 奥のカサは昨日分。手前はきょうの新しい菌 |
令和2年7月1日 ウスキヌガサタケ(黄)0本。キヌガサタケ(白)2本。タマゴタケ7本 | |
タマゴタケの生菌 | きょうはこれだけしかなかった |
キヌガサタケは出てなかったけど、タマゴタケが出ていた | |
かすんで、気温は19℃代で湿度も低かったからだろうか? | |
7月1日 キヌガサタケの発芽はなかったが、昨日の3本目の残骸が残っていた |
令和2年6月30日 ウスキヌガサタケ(黄)3本。キヌガサタケ(白)約20本 | |
小形や中形は10数本あった | 開傘を終えたものやタマゴもあった |
大形のキヌガサタケは5本出ていた | タイミングよくイシガキチョウが飛来してきた |
此方は正午近かったので、もう少し早い時間だったほうがよかったのか? | |
世界遺産の沖ノ島もかすかに見えた | ウスキヌガサタケ開傘によい時は間は? |
昨日開傘した茎も残っていた | 場所を変えて3本目 |
開傘は終えていたが、今季初見の薄衣笠茸 | これが2本目 |
雨予報だったが好天になり登山者も多い | 雨上がりで視界もよい |
携帯撮影のウスキヌガサタケが届いた | 許斐山のキヌガサタケ画像が届いた |