コロナ禍の英彦山オオヤマレンゲ

2020年6月16日(火) 晴れ

豊前坊(07:30)~溶岩の壁(08:20)~北岳広場(09:20)~中岳(10:25~11:15)~行者尾根(11:20))
行者道(11:55)~モアイ像(12:25)~野鳥観察路出合い(12:43)~スキー場(13:10)~豊前坊(13:30)

4月7日、コロナ感染緊急事態宣言が7都府県に出て、更に16日には全国に喧伝され、会社休業や学校封鎖等も余儀なくされた。
全国の人の動き調査によれば、約9割近い人が外出自粛している。そんな状況を考えるとやはり登山は休止せざる得なくなった。
5月15日、39県の緊急事態宣言が50日振り解除となり。6月に入って学校や会社の再開。県境越えの外出自粛も緩和され始めた。
3月末以降の登山は自主的に休止していたが、やっと登山も再開してもよいのではないかと思い約2ケ月振りその気が湧いてきた。
登山に一番好い時季は逃したが行けるならどこでもよい思いと。コロナ前は自由に登山出来たありがたさが身に染みてわかった。
この6月、まず思い浮かんだのは終焉期と思えるが、英彦山名花オオヤマレンゲだった。兎に角、山に登れることに喜悦を感じた。

 
気温16℃で、真夏服装では失敗したと思ったが… 緑葉が実に心地よかった 
 
朝方は、展望もよくきいて由布からくじゅう辺りまで見渡せた 
 
コロナで巣ごもり中は、毎朝歩いてはいたが、やはり山道は負荷が違って足に堪える! 
今夏は、遠征登山が出来なくなったのでアルパイン景色を想い浮かべながら、しばし休憩 
 
途中で出会ったのは鹿避けネット張り係員だけ  中岳も緑濃く暑さを感じる 
 
中岳に着いた時は先着は二人だけだったが、参道を下るころには、次々と人が上ってきていた 
オオヤマレンゲは、どの木もほぼ終焉であったが、僅かな花と蕾が残っていた 
   
 
なかでも行者道上の切り株添いの木には、数輪残っていた
 
昼頃になlると太陽が真上に来るので、数少ない花写真撮りは難しい
   
緑陰のモアイ像  倒木の枯木にシャクナゲの新芽が育っている!?
   
マルミノヤマゴボウは所々で見かけた  クリックで拡大 

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