英彦山のミツマタ&ゲンカイツツジ

2020年3月20日() 快晴

別所〜奉幣殿〜岩尾根〜811m〜三の山峠〜玉屋谷〜作業道〜智室谷〜703m〜別所

コロナ騒動で外出自嘲もままならない状況が続き、世の中の日常の様子がすっかり変わってしまった。
こんな時に、最も相応しいのは登山ではないかと思うのに出る気を削がれ家に籠っている日が多い。
春花や桜開花のニュースは、記録的な暖冬、コロナ騒動に関係なく、唯一穏やかな気分にしてくれる
花便りや桜の咲き始めを聞くと、ミツマタとゲンカイツツジの咲き具合が気になり出掛けてみたくなった。
又、この日卯帽子山に行ったという山友の「mtyuyu」さんから福寿草が送って来たので追記しています。

 
 ここの岩尾根ゲンカイツツジは、まだ蕾だった 人の背丈ほどの高さのミツマタ群生地へ 
 
杉の高木の森にうつむき加減に咲くミツマタは、日差しの関係もあり白花が目立っている 
   
展望のよい岩場に咲く、2ケ所目ゲンカイツツジ 
 
 展望のよい岩場に咲く、3ケ所目ゲンカイツツジ 
 
展望のよい岩場に咲く、4ケ所目ゲンカイツツジ  
英彦山神宮参道石段脇に咲くミツマタ 
 
快晴の昼時、ミツマタを見上げるとこんなに黄色が映えます 
 今にも咲きそうなサクラ  コロナ感染の影響もあり、英彦山は結構な登山者だった

去る、3/11〜/12 仰烏帽子山に「福寿草」目当てに登山しました。今年は暖冬で、開花は終末期で、わずかな開花でした。
以前登山したときと比べ、災害による土石流で想当荒れていてルートを見つけるのに少々手こずった。
翌日は「あさぎり町」の丸池という場所に「リュウキンカ」湿生植物)の自生地・南限に行き開花を確認した。
以前訪れた時(2005/3/20)はまだ開花していなかった。本州の湿原のある山でも見られる、
新型肺炎の感染の影響でしょう、九州道ではSAにおいては平日ではあったものの貸し切りバスが全く駐車していなかった。
通行中のバスも見かけなかった。宿泊した旅館も、キャンセル続出で困っている様子。(Mtyuyu)

 
 

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