鶴見岳(1375m)〜南平台(1216m)

2020年2月11日() 晴れ


登山口08:10⇒鶴見岳分岐08:55⇒ロープウェー分岐10:05〜10:15⇒山頂散策10:20〜10:45⇒山頂【昼食】10:50〜11:35
馬の瀬11:58⇒西の窪12:10⇒南平台分岐12:20⇒南平台12:40〜13:00⇒踊り石13:15⇒鶴見岳分岐13:35⇒登山口14:10


今季の九州各地県庁所在地でまだ初雪を観測されていない。このまま降らなければ1991年以来の記録を
111年ぶりに塗りかえることになる。気象台によると、今季は偏西風が日本付近で北に蛇行するなどして
大陸からの寒気が南下しにくく、冬型の気圧配置が長続きしない。(2月6日、朝日新聞朝刊に掲載)
そんななか、8日〜9日にかけ今季一番の寒気が下りてきて、九州各地の高い山では積雪があった。
そのあとは、3月末から4月並みのぽかぽか陽気の暖かさに変わるとのことだが用事と日程が合わず。
11日道中車から見る山肌は白く霧氷が見られるのではと思ったが、昨日は好天気で気温が高かった。
今日は、また無風快晴で鶴見岳の木枝は乾き霧氷はなく、霧の発生が多く靄で見晴しはよくなかった。
山頂に着いたころには靄が晴れはじめ、雲海に浮かぶ 祖母・傾から久住連峰の峰々が美しかった。
山頂から北西へ延びる鶴見アルプスの斜面は かなり残雪があったがアイゼン着けるほどではなかった。

   
 南平台・鶴見岳山頂分岐  山頂・ロープウエー山上駅分岐
 
9時から営業で、ぼちぼち観光客が上がってるようだった  霧氷はないけど 歩道脇には雪が残っていた
 午前中の早い時間は靄がかかって展望はよくなかったが、次第に晴れてきた
くじゅう連峰  青空のわりに、下界の視界がよくなかった
 
 鶴見岳山上の七福神巡りコースを散策
 
 展望を楽しみながら、鶴見岳山頂でランチ そのあと、 鶴見アルプス縦走路へ向かう
 
 南平台と由布岳  由布岳と縦走路先峰の鞍ケ戸岳
 
 鶴見岳縦走路残雪  アイゼンをつけるほどではなかった
 
 「馬の瀬」から、鞍ケ戸岳へは崩壊で立ち入り禁止  鶴見岳西登山口と踊石の分岐の「西ノ窪」
 
 南平台山頂から見る鶴見岳  鶴見岳南側の凹部にあたる「踊り石」は残雪があった
 
 鶴見岳に密かに佇む「アカガシの大樹」  クリックで拡大

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