暖冬英彦山の氷柱

【2020年02月02日 () 曇り】

豊前坊08:40⇒溶岩の壁09:20⇒北岳(09:50〜10:10)⇒中岳(10:35〜11:05)⇒Wの滝(11:30〜11:55)⇒モアイ像12:40⇒豊前坊13:30

記録的な暖冬で日本海側は史上最少の積雪とか。温暖化の極端な進行は天災地変の危機を訴えているようだ。
こんな暖冬では雪の英彦山を見るのは難しいけど  31日、英彦山に薄っすら積雪したニュースが流れていた。
今冬は白銀の英彦山は期待出来ない。せめて霧氷でも見られたらと運試しのつもりで冷え込んだ日を選んだが…
この日、豊前坊の気温は0℃で ほのかに期待して登りはじめたものゝ無風状態で防寒着、手袋も不要の暖かさ。
薄い残雪はあったが期待した霧氷はなかった。昨昼は気温が上がり今朝は濃霧注意報がでて視界はよくなかった。
それでも、ぽかぽか陽気の日曜日とあって 中岳は、休憩室より景色を見ながら心地よい室外の方が賑わってた。
人が多く長居も出来ない。霧氷はないが溶岩の壁に氷柱が下がっていたので 「Wの滝」の氷柱見物をと一巡りした。

   
 溶岩の壁の氷柱  北岳肩の階段
 
 崩壊箇所に新しく設置された吊橋  北岳定点
   
 北岳  北岳シンボルの巨岩
   
 九州自然歩道の残雪の様子  縦走路から中岳・南岳
   
2020-02-02のゴロ合わせの運試しできたけど、霧氷には縁がなかった。
   
 休憩室外の方が心地がよく 賑わう中岳広場  次々登山者がまだ登ってきていた
 
 冬の寒さによって姿を変え 寒暖差がなければ出来ない 通称「Wの滝」の氷柱を観て廻ることにした
 
 滝というより連なる崖から落ちる自然水の雫が連なって凍ってできる 今冬は透明な氷柱群
 
かなり荒れた斜度のあるガレ場の危険地帯にできる透明な氷のカーテン群 
   
 モイア像  クリックで拡大

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