英彦山初登り

2020年1月5日() はれ

豊前坊08:20⇒西谷滝09:10〜09:30⇒登山道10:05⇒中岳10:20⇒南岳10:45〜11:35⇒鹿の角12:25〜12:40⇒展望岩12:45〜13:00
⇒籠水峠13:20〜13:35⇒垂水の壺14:10⇒ケルンの谷14:20〜14:30⇒苅又山分れ15:18⇒裏英彦山登山口15:35⇒豊前坊15:50

令和初の正月はよい日和に恵まれよかったものの、年末からこゝ松の内まで異常な暖かさだ!
近年は暖冬で降雪が少なくなり、今年の冬も観測史上記録的な暖かさとかで、なんかおかしい。
暖冬には南岸低気圧による大雪が降り易いとのことだが、今後の異常気象による災害が心配だ。
正月3ケ日も過ぎ英彦山の初登りしたいものゝ、こんなに暖かくては霧氷はまず見れそうにない。
朝方小雨が降ったので、もしかしたら英彦山は霧氷があるのではと期待したが、白いものはない。
こんなとき、その日の状況や気分で、コース組み立てが自由にできるのが、英彦山はありがたい。
ふと思い付きで、冬枯れで見通しのよくなっている普段歩かないマイナールートを廻ることにした。 

   
 気温0℃でも、全く冷たさ寒さは感じない 霧氷がないので、西谷沢を遡上することにした 
   
荒れたゴーロ帯を慎重に上る   まともに歩けるような所はない
   
この暖かさでは氷柱はないと思ってきたが、滝にわずかに氷柱ができていた 
   
 滝落ち水の透き通った氷柱 滝見のあと、 源頭部へ這い上がる
 
 ほっと一息つける景色に出る   登山道に上がると、霜柱が溶けてドロドロ
 ピーカンの英彦山中岳  日曜日というのに、意外と人が少なかった
   
快晴に佇む上宮。このシンボル何時まで持つだろうか  ポカポカ陽気の、南岳広場でランチ
   
鬼の舌へ長いロープ伝いに下る  鬼の舌から、苅又山、上塚山、中摩殿畑山など展望
   
 鹿の角へ下りで見掛ける造形的な奇岩  山頂標示板が増えていた
 
籠水峠大岩、 ゾーツとするような高度感  ヤバイけど、ここからの景色が一番好きです
 籠水峠大岩壁展望台からの絶景…寒くもなくポカポカ陽気で気分は最高でした
   
 先程立っていた位置を籠水峠から見上げる  何時もの冬なら氷柱の下がる、垂水の壺
   
 ケルンの谷 本日のロガー 

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