2019年11月17日(日) はれ
野峠登山口(08:25)〜一の岳《昼食》(11:30〜12:15)〜経読林道(12:25)〜野峠登山口(14:15)
英彦山の紅葉も既に山麓まで下りたきてるようで、きょうの休日が紅葉狩りは最後となりそうな気配だ。 紅葉時季の英彦山は駐車場確保が難しいので、落葉期の英彦山西側の野峠から一の岳へ行ってみた。 尾根筋の樹林は落葉が進んで冬支度の装いだったが、凹地の数か所に僅かな名残り紅葉が見られた。 英彦山山地では、この野峠から一の岳ルートは登山者が少なく、いつ来ても静寂の山を独り占めできる。 林内は、風もなく暖かく木洩れ日が射し、深々落ち葉絨毯の乾いたザクザク音が心地よく実に愉しかった。 帰路は、豊前坊から別所経由で英彦山道路を通ってみた。何か催し物があってたのか凄い車の往来で、 どこの駐車場も超満杯で入れないほど混雑していた。鷹巣原と別所には露店も出ていて大賑わいだった。 国道500号英彦山道路沿いの紅葉は、野峠から豊前坊より、別所からシャクナゲ荘側の方が綺麗だった。 |
薬師峠から鷹ノ巣山 | クサリ場の古峠岩から見る英彦山 |
ところどころで見られる名残り紅葉 | 休憩場所に好い大ブナの木とベンチ |
一の岳山頂 | 山頂から苅又山 |