英彦山尾根筋の紅葉

2019年11月4日() 曇り時々はれ

福太郎(08:10) →鬼杉登山口(08:43)→1020mピーク(10:15)→籠水大岩壁(10:55〜11:15)→鹿の角(11:20)→鬼の舌(11:35)→
迂回路(12:20)→中岳(12:30)→行者堂(12:50)→露岩(13:00〜13:40)→天狗の鼻(14:35)→玉屋神社(15:00)→福太郎(15:30)
 

英彦山の紅葉が見頃を迎えようとしているけど、3日は英彦山神宮護摩焚き祭で混雑が予想されるため
翌日、鬼杉登山口から未踏ルートを県境尾根に上がって籠水岩壁から行者尾根の静かなルートを辿った。
今日は殆どアングラ歩きなので、登山口と籠水峠、山頂付近で人に出会っただけで静かな山歩きだった。
籠水峠の大岩壁,南岳側壁、北岳岩壁の彩り。行者尾根から四王子尾根の山肌を染める紅葉は見事だった。
高所展望台から一望すると山肌を下りている紅葉模様がわかり、英彦山の静かな秋の移ろいが感じとれる。
又、足の竦む高台から稜線や山肌を染める紅葉を俯瞰出来るのも、この時季ならではの登山の醍醐味です。
土、日は凄く多かったそうだ!。今日は振替休日で山道や山頂は家族連れなど大勢の人達で賑わっていた。
人それぞれどんな紅葉に映っただろうか?。ただ、山頂一帯ガスが覆って、肌寒く防寒姿が多く目についた。

鬼杉登山口から登る  注連縄にステンレス製紙垂のある沢筋から取付く
テープ、踏み跡なしの険しい枝尾根伝いを登る 籠水峠の大岩壁が見えたときは、正直ホットした
1020mピークから観る籠水峠の大岩壁とガスが頻繁にかかる英彦山南岳
 この辺りでは、時折日差があり雲の動きを見て慌てゝ撮影 籠水峠からひと登りして、 この大岩壁突端に向かう
 高度感のある大岩壁から見渡す、連なる山並みの紅葉、黄葉は見事でした
 岳滅鬼連山、猫の丸尾と手前1020mピークの鞍部に登ってきたようだった!
 
断崖絶壁の下を覗くと足が竦みます。ここから見る雪景色と紅葉景色が一番のお気に入りです。 
 落葉の進む鹿の角  周辺には、まだ綺麗な紅葉が残っています
鹿の角から鬼の舌にかけて、真っ赤なモミジが一際目立った
 鬼の舌の展望所から、三陀山や苅又山はきょうは霞んで見えた
中岳休憩広場は大勢の人で賑わっていました ガスがどんどん増してきたが、まだ上り下りの登山者は多い 
中岳はあまりにも人が多過ぎたので、行者尾根の展望露岩でランチとした
山頂は寒かったが、ここは風避けよし、眺めよしだったが・・・
この展望露岩からの四王子尾根の紅葉も素晴らしい眺めだったが、空模様が怪しくなった
 ランチ休憩中に、急速に層雲がかかりはじめ小粒の雨がパラつきはじめた 
 
 行者尾根の激斜面を下り、無上堂に立ち寄ってみた  クリックで拡大

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