大船山の燃えるような紅葉

2019年10月22日(:天皇即位日) 快晴

吉部登山口(08:25)〜大船林道(09:10)〜鳴子川橋(09:35)〜坊ケツル(10:05〜10:25)〜段原(12:00〜12:10)〜大船山(12:45)〜
御池上(【昼食】13:00〜13:20)〜大船山(13:30)〜段原(13:55)〜坊ケツル(15:00〜15:25)〜暮雨の滝(16:05)〜吉部登山口(16:40)

先週、三俣山の紅葉の進み具合を見た様子から、晴天のきょう辺りが最高ではないかと大船山へ。
祭日の紅葉狩り日和で、中高年から若いグループ、家族連れなど、もの凄い人で、ごった返しだった。
大船山への登山道は坊ケツルから一本道、上り下りの交差で譲り合いも多く、遥かに時間を要した。
大船は法華院や車中、テント泊も多いので、日帰り登山者の登る時間帯は下山してくる人も可也多い。
昨冬は雪が少なく、本州付近を直撃した情け容赦ない台風はあったが、九州への影響は少なかった。
梅雨時の少雨、記録的な猛暑のあと冷え込み不足等で、今年はどうなんだろうと思い巡らしていた。
下ってくる人の口々から、今日は最高。素晴らしかった。美しいのを観ましたと聞くと、心が弾みます。
九合目の段原付近まで上がって来ると、坊ケツルから眺めた山肌とは違って一段と色合いが冴える。
“山が燃えるような”“絵の具で塗ったような”そんな表現をしたくなるような見事な紅葉だった。 
 
 
 吉部登山口  鳴子橋から見る三俣山も赤く染まっている
 坊ケツルのススキが原
 
 大船山五合目付近から見る紅葉とくじゅう  段々ハットするような明るい紅葉が見られる
 五合目展望所から見る立中山と久住連峰
 
段原に近づくと、登山道脇の灌木途切れ部から覗く大船山斜面がキレイ 
 
 大勢の休憩者で賑わう段原  段原から大船に向かう尾根筋
 
 段原から見る大船山西斜面は秋たけなわ
 
 息をのむような美しさです
 
 
 大船山から振り返る、坊ケツル・三俣山など久住連峰と右は米窪
 
 
 
 山頂は入れ替わり立ち代りの大賑わい  御池へ下るにも、すれ違うのも困難な人ひと・・・
   
御池の畔は人が埋め尽くしているとのことで下るのは止める 
   
 大船山頂から岳麓寺方向もよい感じ  山頂直下から三俣山と坊ケつる
   
何処を向いても去りがたい錦景色に、もう少しゆっくりしたい気持ちだが・・・
 この燃え立つばかりの紅葉も、凋落の時まであと幾日あるのだろうか?
   
 ススキ煌めく坊ケつる  クリックで拡大

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