2019年 城山のキヌガサタケ

令和元年7月13日(土) あめ

教育大登山口(09:35)〜城山(10:20)〜上畑側往復(10:40)〜石峠(11:15)〜三郎丸登山口(11:40)〜分岐(12:20)〜教育大登山口(12:35)

今夏の福岡は、雨量が記録的に少ない上に凌ぎやすい。例年なら雨と蒸し暑さ不快害虫に悩まされていた。
この涼しさでは、城山のキヌガサタケも現れないのではと、勝手な想像をしてキヌガサ見物は遠のいていた。
それでも、先日もしかしたら見れるのではと城山へ上がったのに、4本も出ていたらしいのに見逃してしまった。
こんな冷夏でも、城山の黄キヌガサタケは、7月に入ってからは、連日のように複数本姿を見せているとのこと。
すぐ行ってみたいけど此方は降雨で早朝歩きも出来なかった。そこで、トレーニングを兼ね城山行きを思い立った。
前日分の萎れ傘を含めると8本程度探したけど、時間が遅かったのと雨で叩き潰されて良形は見れなかった。
尚、竹林の白キヌガサタケも探したが、竹林道の疎ましい水の流もなく。開傘した茎の形跡も卵も全くなかった。

   
教育大登山口直ぐ上に、今日誕生した中形キヌガサタケあったが既に兜はとれていた
 
 このキヌガサタケは昨日分の残骸だろうか  この場所に6本あったが、雨で崩れていた
 
 このうちの3本は本日誕生分らしいが、雨に打たれて崩れていた
 
開傘を終えたタマゴタケロウ老菌 
 山頂は肌寒いほどの気温でした  山頂からの赤間市街もボンヤリ
 
 山頂方位盤    石峠方面には、こんなケルン?石塔?が築かれている
 
 城山と金山を結ぶ鞍部にあたる石峠  石峠近くの終焉期のツチアケビ
 
 石峠から三郎丸登山口まで下る  山頂まで400m地点の分岐へ登り返す
 
 帰りにもう一度覗いてみた  城山周回(クリックで拡大)

TOP画面      本年度表紙
inserted by FC2 system