2019年6月18日(火) くもり
鷹ノ巣登山口(08:20)〜一の岳(08:40)〜露岩〜二の岳(09:45)〜露岩〜三の岳(11:00)〜テラス(11:05〜11:35)〜R-500(12:30)〜駐車場(13:05) |
体力.・持久力の低下をひしひし感じる年齢となったが、また今夏も北アルプスの岩稜歩きを計画している。 本格的な岩稜に出かける前に少しでも足腰鍛錬、バランス感覚を養うには岩場の多い山歩訓練しかない。 そこで岩場の連なる鷹ノ巣に行くことにした。九州北部はまだ梅雨入りしてないが気分は梅雨の合間です。 この時季とは思えないほどの凌ぎやすさで蒸し暑さも、纏わりつく小虫もなく、好いトレーニング日和でした。 |
豊前坊でトイレ休憩 | 新たな裏英彦山道案内標柱 |
鷹ノ巣山一の岳(979m) | 一の岳稜線は気持ちよい緑葉帯 |
一の岳と二の岳間の痩せ岩尾根から おぼろげに見える景色がいい感じ | |
随所でヤマツツジが見られた | |
鷹ノ巣山二の岳(950m) | 二の岳周辺は よく咲いていた |
ロープに頼らず歩幅はできるだけ小さく三点確保の練習 | |
一の岳下の展望岩小広場からパノラマ | |
「天狗の舞台」うまく出来たものだと驚かされる | 舞台の上に育つ大木 |
帰路、福岡県で最も貯水量が少なく心配されている油木ダムの貯水量を見て、とてもショックでした。 九州北部は統計開始後3番目に遅い梅雨入り記録になっているが、17日現在まだ梅雨入りしてない。 ちなみに…1位は1967年6月22日 2位は2017年6月20日 3位は1969年6月17日だそうです。 この分では一番遅い梅雨入りになりそうですが豪雨は困るけど、一日も早い恵みの雨を祈りました。 少雨傾向の今年、田植え時期と夏場に向かって生活用水が大変心配され節水を呼び掛けています。 |
油木ダム堤側から見た水がめの様子!(19日…貯水量は15.9%となっていた) | |
貯水ダム底の泥は乾いてヒビ割れしています | |
ダム上流では雑草が生い茂っている | ダム底に沈んんでいた、橋や石垣も見えていました |
油木ダム案内板 (クリックで拡大) | 2019年6月19日(水)…朝日新聞:朝刊記事 |
6月26日現在…福岡県の貯水率:日向神ダム1.3%、油木ダム10.7%、江川ダム13.3%など厳しい |
6月26日、九州北部も観測史上(昭和26年以降だから69年の間で)最も遅い梅雨入りとなった |