福智山七重の滝

【2019年5月19日() 霧曇り】

鱒淵ダム07:40→登山口8:10→ホッテ谷分れ09:00→1.8コル10:00→鈴ケ岩屋往復11:05→荒宿荘11:50〜12:50
鳥落し13:00→豊前越え13:30→山瀬分岐14:00→七重の滝14:20〜14:50→登山口15:10→鱒淵ダム堰堤15:40

福岡県の西側に住んでいると、福智山はなかなか小倉側から登らない。特に七重の滝に行ったのを調べると16年も経っていた。
そんな訳で、不安定な天気ではあったが鱒淵登山口からホッテ谷分かれを抜け、福智山に上がって七重の滝へ廻ることにした。
九州自然歩道を上がるに連れ、ガスが立ち込め林の中は幻想的であるが強風で身の危険を感じるほど小枝や木の葉が散乱。
雨は降ってないけど強風と霧滴で濡れて身体は冷える。福智山から下山してきた人に話を聞くと、山頂は突風で視界はゼロ。
物凄く荒れていたので下りてきたとのこと。樹林を抜け山頂側の視界はないので、山頂はパスして山裾を巻き避難小屋で昼食。
ランチ後、福智山北側を豊前越辺りまで下ると、山頂付近の強風が嘘のように穏やかになって心なしか天気も良くなった感じに。
穏やかエリアに入って、きょうお目当ての深山幽谷の七重の滝は、新緑に覆われ、懐かしく昔の思いに馳せる。

   
天気がスッキリしないせいか鱒渕ダム堰堤には車中泊らしい車一台のみ。現在の貯水率は58.0%だそうです 
 この吊橋を渡って、登山口まで約20分  福智山頂を目指す、ホッケ谷分かれ
 登山口と福智山の丁度中間地点1,8kmのコル  風の通らない森は、ガスに覆われ幽玄な趣
 鈴ケ岩屋に上がってみたが強風で即退却  裾の登山道からは、福智山頂はガスのなか
 風除けで荒宿荘でランチ(登山者は少なく先客は4名)  風で落ちた木の葉登山道
 からす落しを過ぎたころから、風もなく穏やかになってきた  ここで珍獣狸?が現れ、暫く登山道案内をしてくれる!
 自然歩道豊前越えから七重の滝へ下る  避難岩になりそうな大岩の上に木が育っている?
昔の橋跡だろうか、渡渉用のロープが吊るしてあった  七重の滝案内板  
七重の滝登山口  クリックで拡大
 
ホウチャクソウ  キジムシロ   エビネ ヤマツツジ 

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