十種ケ峰ヤマシャクヤク

【2019年4月27日(土) くもり後はれ】

登山口(09:45)⇒シャクヤク群生地(10:40〜)⇒福谷ルート分岐(11:10)⇒山頂(『昼食』11:35〜12:15)⇒権現神社鳥居(12:35)⇒登山口(13:20)

暦通りのGWでも高速道路は混雑して遠出を避けて、英彦山に開花するヤマシャクヤクを見に行くのが恒例だった。
それに今年は、リタイヤ組には嬉しくない10連休に突入する。自分の都合や天気予報をみると今日しかないと思い。
ヤマシャクヤク目当てでは何処も多いだろう。見頃も少し早いとは思ったが、十種ケ峰なら上り、下りが専用登山道で
しっかり分けられている。 連休はじめの高速道路上り線は空いてるので、十種ケ峰へ出掛けることにした。
ヤマシャクヤク自生地はロープで整備された探勝路で、大勢の登山者が眺めて上るので止まって見る訳にいかない。
この日到着が早過ぎるので日差しや花弁開花を考慮して、近くの長門峡で時間を潰したがそれでも早過たようだった。
2〜3日後が盛りでよさそうで、まだ蕾状態だった。十種ケ峰はヤマシャクヤクだけでなくイカリソウなど山野草も多い。
又、十種ケ峰は長門富士といわれるだけあって山頂は360度のパノラマ。山野草花、笹道、芽吹き森と見所満載でした。

   
冷え冷えと肌寒い長門峡で、7時10分〜8時25分迄、時間調整して 十種ケ峰登山口へ向かった
   
 9時30分に神角八幡宮駐車場に到着  登山口にある案内図
   
 登山口近くの生木(椿)地蔵尊  荒れた谷筋を登って行きます
   
登山口から1時間足らずでヤマシャクヤクの群生地に入り、上に進むに連れてお花畑は広がって行きます 
   
 谷斜面を埋め尽くすシャクナゲは まだ蕾ばかりでした  ほんの何本か、咲きかけの花弁を見掛けた
   
 山頂直下の尾根筋で見かけた(トキワ)イカリソウ  山頂直下のショウジョウバカマ
   
  山頂近くの色鮮やかなミツバツツジ ここに来るまでシャクヤクの他、山野草花を色々見掛けた
   
 360度大パノラマの十種ケ峰(989m)山頂  大勢の人で賑わってるが 寒い山頂
 
 十種ケ峰山頂から南側の眺望
   
  山頂から登山口の神角(こうづの)集落  一等三角点のある山頂から
 
 十種ケ峰山頂から北側の展望
   
登山道はよーく整備されていて、気持ちの好いササ道(チマキササというらしい)やアセビトンネルを潜り抜け
   
ササ道から山頂を振り返りながら、下山ルートに指定されている神角集落へ下って行きました 
   
 案内板が、要所に取り付けられている  権現神社鳥居
   
 神角集落近くの砂防堤  登山口駐車場は埋まっていました

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