英彦山の西谷沢

2019年2月24日() 春霞の晴れ

豊前坊(08:20)〜西谷沢の滝(09:15)〜英彦山縦走路(10:05)〜中岳〈10:20〜11:00〉〜南岳迂回路(11:15)
〜南岳(11:20)〜ケルンの谷(12:08〜12:20)〜裏彦山登山口(13:15)〜薬師峠ゲート(13:20)〜豊前坊(13:30)

今季は暖冬で、もう冬景色は見れないだろうと思いながらも,今朝の最低気温ならもしかしてと…
やはり英彦山へ向ったものゝ、山裾でも霜は薄く、山頂あたりを見渡しても霧氷の気配はない。
柳の下の泥鰌はいなかった。目当てがなくなったので久し振りに冬枯れの沢登りに取付いた。
荒れたガレ沢は目印がないので、涸れ沢の歩けそうな岩場をひたすら探しながら上がった。
滝には氷柱は全くなく見るすべもない。水がちょろちょろ落ちているだけで淋しい限りだった。
春霞で遠望もいまいちで景色も得られないので、帰路コースは戸惑ったがケルンの谷へ下った。
ケルンの谷で休憩してたら、豊前坊を同時刻頃出発して籠水経由で来たという猛者に再会した。
話を交わすうちに信ちゃんをよくご存じのようで、その健脚ぶりもなんとなく納得できる気がした。
僅かな対話時間しか出来ななかったが、きょうも思い出に残る山行ができた。

 
 豊前坊の気温は0℃となっていたが、寒くは感じなかった ガレ沢を歩けそうな岩場を探しながら上がった
 
 2〜3段連なる滝が見えてきた  滝は水がちょろちょろ流れ落ちているだけで氷柱は無し
源頭部のこんな急登にもロープが張られていて吃驚!  鹿の生息状況把握用の自動撮影機が設置されていた
 登りつめると縦走路へ飛び出してきた  展望岩と北岳
 かすんで遠望は今一です  休憩所は6℃だったが、外の方が気持ちがよかった
幻想的でよいと話していた人もいたが、何も見る物がないとせめて晴れ渡っ景色が見たいよー 
 休日とあって家族連れを多く見かけた 遠くてよくわからないけどマンサクだろうか、唯一の花芽?
 
 ケルンの谷でケルンさんという猛者に出合って暫く談話  豊前坊は、上と下の駐車場もかなり車が増えていた
 
 好天気で、別所駐車場はやはり車が多い  クリックで拡大

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