英彦山

2019年2月11日()雨〜雪〜濃いガス

豊前坊(09:10) )〜北岳(10:20)〜中岳(11:20〜12:05)〜Wの滝(12:25)〜野鳥観察路(13:15)〜スキー場(13:40)〜豊前坊(14:10)

建国記念日にやっと山に行けると思ったら夜中から雨が降り続く。予報では9時頃からて晴れ降水0%となっていた。
平地は雨でも英彦山なら雪ではないかと秘かに期待を込めて向かったものゝ別所駐車場辺りは小雨が降っていた。
積雪ならバリエーションルートを目論んでいたが、この降雨ではメジャーな夏道を歩くほかないと豊前坊へ向かった。
ところが、豊前坊近くに来ると小雨が粉雪に変わって、道路も北岳ルートも歩くには丁度ほどよい積雪状態であった。
今朝の天候では霧氷は期待してなかったが、溶岩の壁辺りは霧氷がついている。北岳の肩に上がると霧氷はない?
然し、北岳に近づくに連れ徐々に霧氷が見られるようになり、ガスってはいるけど少し天気も回復傾向となってきた。
天気予報通りの晴れ間を期待して暫く待ったが青空はほんの一瞬だけで、あとは速い雲の流れでぱっとしなかった。
霧氷は、西風が当たるかあたらない斜面で生長がはっきりしていた。山はやはり来てみないと分からないと認識した。

   
 小雨の降り続く別所駐車場  豊前坊に近づくに連れ小雨は粉雪に変わった(マイナス1℃)
   
 高住神社も薄っすらと雪化粧  靴が汚れない程度のほどよい積雪
   
溶岩の壁には氷柱、取り囲む木々には霧氷が見られるようになった 
   
 溶岩の壁に垂れ下がる氷柱と霧氷  北岳の肩へ上がる階段模様
   
 北岳の肩付近の東側斜面には霧氷は無し  北岳に近づくと、また霧氷が見られるようになった
   
 スタートして20分位で雪は止んでくれたが、冷たい風で顔全体が強ばるほどの寒さだった
   
天気予報の通りとなってきたのではと喜んだが、速い雲の流れでほんの僅かな時間の雲間の青空だけだった 
   
 青空を狙っているのですが、目まぐるしく変わる空模様にシャッターがついていかない 
   
 やっぱり青空になると気持ちいぃ
   
北岳頂きでは、照ったり曇ったりで、しばらく天候回復を待ったけど・・・ 
   
 青空に日差しが入ると綺麗だー  北岳シンボルの巨岩
   
霧氷トンネルを潜りながら、山は来てみないと分からないが…やっぱり来てよかったとつくづく思った 
   
スカッと晴れなかったけど、思いがけない北岳の雪景色でした 
   
 鞍部に下ると霧氷は薄くわずか、遠望はきかない  中岳付近は、完全にガスに覆われていた
   
 昼から、ガスがますます濃くなり参道はホワイトアウト   行者堂下の、Wの滝を覗いてみた
   
 今年の氷結はここまでなのか、寂しいです  歩荷道に来ると、雪はほとんどなくなった
   
 野鳥観察路には雪は全くなし。枝の水滴は凍っていた スキー場で最近感じるのは、鹿を見掛けなくなった?
   
 雪融けし靄っている豊前坊気温(マイナス1℃)と変わらず  クリックで拡大

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