英彦山に待望の雪

【2019年1月27日() 快晴

別所駐車場08:30〜奉幣殿08::50〜玉屋神社分岐09:21〜衣ケ池09:40〜三呼峠10:13〜材木岩11:00
〜南岳【昼食】12:15〜12:50〜中岳12:05〜12:20〜バードライン14:00〜スキー場〜別所駐車場15:00

なかなか雪の降らなかったこの冬、2日限定ともいえる寒波が昨日からきて、待望の雪がやっと降った。
待ち焦がれたいた英彦山の積雪状況が分り。翌日曜の予報は、晴れ、降水0%、11℃/0℃と申し分ない。
英彦山山麓に入ると想像以上の積雪。雪に期待は膨らむが冷え込みが足りないので滝氷結はないだろう。
綿帽子と樹氷目当てコースを選んで廻ることにした。四王子の滝を目指す登山者が多く衣ケ池から先は、
ノートレースで、新雪を気持ちよく踏みながら進むに連れ見事な青空が広がり日差しも強くなり気温も上がる。
強い日差しとの競争になるが、垂れ雪を被りながらも見事な景色にカメラ視線が奪われ中々足が進まない。
予定をオーバーして南岳に到着。中岳は凄い人だろうからポカポカ陽気の南岳山頂の雪上でランチタイム。
WC休憩で中岳に立ち寄ると、まだまだ凄い人で込んでいてトイレも順番待ち状態。小屋の気温0℃と暖かい。
強い日差しで雪融けも仕方ないと諦めながらも、一方雪山でこんな好条件に恵まれることは滅多にないと…
北西尾根を下ったが、まだまだ冬景色を十分楽しめるだけの枝雪がついていて雪山英彦山を満喫しました。


   
 きょう歩いたコース( クリックで拡大)  R-481線、添田町の集落に入ると積雪が多くなる
   
英彦山道路はチエン規制の表示が出ていた  英彦山へ向かう道路は一面がかなりの積雪
 
改装の奉幣殿の赤と雪の白が鮮やかです  気持ちよい杉木立の雪道を鬼杉方面へ進む 
 
出発時は、まだ雲が多かったが…  青空がどんどんのぞきはじめる 
 
登山者の殆どが、ここから四王子の滝へ上がる  衣ケ池から先はノートレースで新雪を踏みながら進む
 
 鬼杉分岐辺りは40cm〜50cmの積雪  材木岩辺りから、綿帽子が青空に映え綺麗になってきた
 
 撮影に夢中になっている間に後続者が追い越していった  展望所から見る雪山景色も素晴らしい
 
見惚れるような青空と樹氷景色に、なかなか足が前に進みません 
 
思わずため息の出るような見事な雪景色の連続です 
 
雪景色に見惚れていると、高齢登山者がキックステップで追い越していった 
   
 
強い日差しと気温上昇に気持ちは焦っていたが、クサリ場付近では、まだまだ残っています 
   
冬山では、滅多に巡り合えない好条件の青空背景の雪景色に感動の連続だった 
 
 南岳に近づくにつれ、枝雪が段々少なくなってきたようです 
   
南岳も大勢の人で、奥の雪原でランチタイムとした  南岳からのビューポイント
   
 南岳を振り返ると、まだたっぷり雪はついているようだけど、鞍部はかなり垂り雪となっていた
 
中岳休憩所前広場も暖かいので、室外にも多くの人が休んでいた 
   
 素晴らしい天気に感謝。中岳から北西尾根を下ります  北西尾根下りにも、こんな樹氷景色が見られた
 憧れの新雪を楽しみながらスキー場を下りました
 
 歩くたびに、ころころ転び落ちる雪玉が面白い  駐車場の雪もだいぶ融けていました

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