登り初め英彦山
(滝巡り)

【2019年1月6日 () くもり】

鷹巣原08:35→玉屋見口09:30→四王寺の滝10:20→行者堂11:20〜12:00→Wの滝12:10→モアイ像12:45→ボッカ道13:15→鷹巣原13:50 

この冬は一向に雪や氷の期待できる寒波が続かない。雪山景色を楽しみに待っている身には退屈な冬です。
体力・気力の下降を感じるこの頃、山は逃げないと呑気なことが言えた頃と違って、逃げる体力の衰えを防ぐ
ために少しでも多く山に通って景色を楽しみながら老化防止に努めなければと思っているこのごろです。
そこに、用事がなければ天気もまずまずだし、霧氷は期待出来ないけど、登り初めに何処か行かないかと。
お誘いの声がかゝった。滝の様子見を兼ね冬枯れの森英彦山に行くことになった。
真冬というのに山道に霜も降りていない暖かさで、行動中はダウン・ジャケットは要らない一日でした。

 別所駐車場には10数台あるのみで雪がないとやはり淋しい  気温は2℃を指していたが寒さは感じない
改装を終え、新たな年を迎える奉幣殿で、安全祈願をしてスタート 
 
雪雲か雨雲だろうか、かすんで視界はよくない  玉屋見口から山頂様子を眺めるが霧氷はない
   
 暖かい日が続くけど、少しは氷柱出来ているかと四王子の滝へ上がってみたが… 
冷え込み不足で生長過程で落ち、滝底に折れた氷柱が重なっている 
 こちらの無名滝は氷結どころか水も落下してない  滝の様子を見たあと、山頂へ急登を這い上がる
 谷添いを上がったが、この高さでも霜柱はない  行者堂近くに着いた頃、粉雪が少しチラチラ舞ったが…
 Wの滝、年初め信ちゃん達が見たときより規模が小さくなっている感じだった
 
氷柱のないところは、ガレた苔岩と枯れ落ち葉で、湿ってぬかるんでもないほど乾いていた 
 この位置から上が凍っているだけだった  近くで見るとそれなりに…
 冬枯れの森に佇むモアイ像  反対側から見ると何か仏像に見えるのだけどな〜
 
山を下りるといつものパターンで青空が見え始めた  クリックで拡大

TOP画面      本年度表紙


inserted by FC2 system