鶴見岳の霧氷

2018年12月日() くもり後はれ


神社駐車場08:00⇒鶴見・南平台分岐08:40⇒山上駅10:00〜⇒山頂散策10:20〜11:10⇒風避け【昼食】11:30〜12:00⇒
馬の背分岐12:15⇒西の窪12:35⇒南平台分岐12:45⇒南平台13:05⇒踊石13:45⇒赤ガシの木14:00⇒神社駐車場14:40

異常に暖かかった12月も、7日の二十四節気の大雪(タイセツ)を境に日本列島はこの冬一番冷え込む予報だった。
待っていた冬山景色がやっと見られそうで、確実に霧氷の観れる英彦山かくじゅう方面か迷った挙句は鶴見岳へ。
駐車場から見上げる鶴見岳の山頂付近はうす雲の帽子を被ったままで霧氷姿は分からないが粉雪混りの雲に期待。
霜柱のバリバリ張った一気登山道を8合目付近迄登って行くと、粉雪が舞い始め霧氷の赤ちゃんが目に入って来た。
高度を上げると霧氷のつき方が段々よくなっていく。山上駅側ではロープウエーィで上がって来た観光客の歓声が!
天気予報では午後から晴れになっていたが、山頂付近に留まっている間晴れることはなかった。然し、この冬初見で
見事な霧氷を観ることができ大満足でした。下山して見上げる鶴見岳のあれだけの霧氷の白いものゝ姿は見えない?

 
出発時の鶴見岳は霧氷はないが頭を薄雲が覆っていた  粉雪舞う1200m付近に上がると氷柱や霧氷が見え始めた
   
 粉雪混りの霧氷の赤ちゃんがどんどん生長していく  山頂駅周辺の害獣避けネットも白く凍っています
 
 山頂駅広場のジャンボ温度計は氷点下6℃  山上遊歩道は積雪、凍結もない
 
山頂遊歩道周辺は見事な銀世界が広がっていました 
   
   
 残念ながら別府方面の視界はありませんでした  鶴見山上権現
   
山頂に立ち並ぶ電波塔も凍っています 
   
山頂周辺のミヤマキリシマに張り付いた霧氷とエビの尻尾 
   
風は強くはないけど、山頂はとにかく寒い 
   
 縦走路へ飛び込むと  霧氷トンネルが続きます
   
   
 青空欲しいなど贅沢いけないほどそれぞれが美しい   霧氷の窓から覗く南平台
   
 縦走路は素晴らしい霧氷トンネルでした  縦走路から観る、鞍ケ戸〜内山に連なる雪の稜線
   
青空のないのは残念だが、 ため息の出るような美しさの鶴見アルプスの霧氷景色に酔いしれました
   
 馬の背分岐から下る  鞍ケ戸岳T峰方面へは崩壊のため通行禁止
   
馬の背から下りの見惚れるような雪景色にもしばしば足が止ります 
   
 とうとう由布岳の頂上は姿を見せなかった  西の窪では薄っすら粉雪が敷かれた程度
   
 南平台手前展望台から鶴見岳を振り返る  展望台から鞍ケ戸岳T峰南斜面
   
 由布岳は薄雲の帽子を被ったままで全容を見せない  こちら内山・伽藍岳方面だったかな?
   
 南平台(1216m)山頂から鞍ケ戸岳T峰〜V峰  かすんで城島高原から先は見えない
   
 別府、大分自動車道もいまいちです  下山後見上げる鶴見山頂に霧氷の白さは見えない!?
   
 鶴見岳のアカガシの木  クリックで拡大

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