秋の城山キヌガサタケ

2018年10月2日(火) くもり

また台風25号が本土に向って接近中だ!近年は天変地変に見舞われ生態系にも異変が起きているという。
それとは関係ない単なる突然変異か知らないが、つい二日前には友人から白リンドウの画像が送ってきた。
今朝は里山歩きをしている人から、大形のキヌガサタケが姿を見せていると写真添付でLINEが届いた。
キヌガサタケは梅雨頃から秋に見られるとは聞いていたが、宗像城山でこの時季には珍しく大形ですとのこと。
すッ飛んで行ってみると、確かに大形美形のウスキヌガサタケです。11時頃が一番開傘していたらしい。
その近くにも、中形の開傘を終えたものと、タマゴが残っていたので、翌日もその様子を見に上がりました。

 
 12:10 携帯に添付されてきたウスキヌガサタケ   登山口の、立ち入り禁止囲い外の樹の根っこに!
12:57 今年ベスト3に入るような大形だそうです   13:01 レース菌網が少し弛んできたようです
13:24スカートは緩んできたけど、虫がきていません?   近くの中形は虫に食べられています  

2018年10月3日(水) はれ

 
 翌日 08:34昨日の大形はこんな形で残っていました  10:56虫にやられないと原形のまゝ萎れていきます
10:17今日発芽のウスキヌガサタケのレースの下り始め  10:34 4cm〜5cm伸びてきました
 
 10:54 ほぼスカートは下りました  10:58 もう、シデ虫がカブトとレースを食べています
 10:59 カブトは食い千切られそうで  11:00 見ている間に、カブトは落ちてしまいました
 
静かな山頂です  沖ノ島はかすんで見えます 
ウスキヌガサタケのたまご タマゴタケがたくさん生えていました

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