嘉穂アルプスに江川岳(861m)

【2018年9月11日(火) 曇り〜晴れ】

 登山口(08:10)〜宇土浦越(09:05)〜屏山(10:10)〜古処山(12:20)〜屏山(13:50)〜江川岳(14:40)〜宇土浦越(15:10)〜登山口(16:10)

 
厳しい猛暑の続いた今年の夏も、9月のここにきて、やっといくらか凌ぎ易くなってきた。
来る日もくる日も酷暑と、登山者の多い山では小虫も多いし、なかなか山に出掛ける気がしかなかった。
最近、昨年歩いた嘉麻アルプスの馬見山から屏山の間に、江川岳の名称の山が誕生したことを知った。
嘉穂アルプスの、どのピークが江川岳の名称に決まったのか、ちょっと興味が湧いて出掛けることにした。
又、この稜線にあたる九州自然歩道は椿やブナ林のトンネルで風通しもよく、心地よいコースでもあった。

 
この日は、山の上層に雲がかかっていたので、2017年10月9日の写真を流用 
   
小石原・秋月線にある、宇土浦登山口から取付く  宇土浦越の手前で、朝霧に射す光芒
 
 馬見山と江川岳のコルにあたる宇土浦越(690m)  宇土浦越から屏山までは肌寒く感じるガスのなかを歩く
 
宇土浦越から屏山山頂までは、雲に覆われた幻想的な樹林道歩きでした 
 
 屏山を過ぎた辺りから、晴れ間がのぞき始めた  奥の院へ苔むした岩場を下ります
   
苔むした滑り易い岩場をロープや鎖を使って下ります 
   
 大将隠しから下るとき、奥ノ院を見落として巻き道まで下りてしまった。(大将隠しへ上り返し、約1時間のロス)
   
岩場に気を取られると見落としそうな場所にある奥の院  登り返して、縦走路に戻る 
 
古処山手前の展望露岩から江川ダム方面を望む 
 
古処山頂で昼食を摂る  古処山からツゲ林を古処山へ引き返す
 
古処山から気持ち良いブナ林を屏山へ引き返す  屏山では、誰にも会うことはなかった
 
屏山山頂から嘉穂・直方を眺める 
 
江川岳へ上がる、丸太階段  2018年2月24日、嘉穂アルプスに江川岳誕生 
 
体形に似合わず動きの素早い、ニホンヒキガエル  クリックで拡大

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