城山のキヌガサタケ

2018年7月2日(月) 曇り 山頂…24℃

宗像市城山のウスキヌガサタケ開傘状況をWebサイト情報でみると、ほぼ毎日何本か姿が現れているようである。
本年度は、既に55本以上顔を見せているようだった。ここ数年城山ウスキヌガサタケを見に行くのは躊躇っていた。
何故かは、梅雨の一番蒸し暑い時期にキヌガサタケ目当てで出掛け、見れない時の落胆が恨めしくなっていた。
それが今年は夏山トレを兼ね、6月24日久し振り城山に出掛ける気になった。それ迄の心掛けが悪かったのか?
毎日顔を出したというキヌガサタケが、この日に限って、17日振りに現れなかったと報告されていた。
それが本格的な梅雨入りで山に出掛けられなくなり、早朝ウオーキングを身近な城山に切り換え一回りしてみた。
上りでは気づかなかったキヌガサタケが下山する時刻には、開傘した立派なウスキヌガサタケ3本に巡り合えた。

先日はタマゴも全くなかったが、今朝06:30ごろ、キヌガサタケ(白)の、この2本と朽ちた1本を竹林で見かけた 
 
 07:10頃、教育大側の登山口を出発してキヌガサタケを探しながら城山に上がるが、キヌガサタケは発見できず 
 
最近は、城山を守る会の人達が木枝を落としてくれているので、ところどころ展望の利く箇所が出来ている 
   
城山山頂北西方向には、世界遺産の宗像沖ノ島を見ることが出来る 
   
きょうもキヌガサタケに出合うことはできなかったと諦め、自然歩道を一周する間に鮮やかなタマゴタケを見つけた 
 
登山口近くに下りて来て、城山に登る人達から綺麗なキヌガサタケ咲いていましたねと?・・・エッービックリ!でした 
 
 開傘場所は、7時前に大概入念に探したつもりだったが、茎すら気づかなかった?
 登山口近くの広場に3本綺麗なのが開いていました
 約2時間くらいの間に、この姿に変わったということです(いつごろから開きき始めたのだろうか)
 上から見ると今が一番のスカート状態かも  2本はすぐ近くに並んで開いていました


TOP画面         本年度表紙

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