英彦山のオオヤマレンゲ

2018年6月13日(水) 快晴

豊前坊(08:15)〜溶岩の壁(08:50)〜 北岳広場(09:30〜09:40)〜中岳(10:45〜11:20)〜行者堂(11:45〜12:00))
〜参道取り付き(12:10)〜モアイ像(12:25))〜野鳥観察路出合い(12:45)〜スキー場(13:10)〜高住神社(13:30)

一度は見ておきたい英彦山のオオヤマレンゲだが、見頃の時期に出掛けられなかった。
やっと出掛けられるようになったきょうは絶好の登山日和で、山に行けるだけでも嬉しい。
今年はなんの花も開花が早かったので、目的の樹花も盛りは過ぎているように見受けた。
ツボミはいくらか残っているものの、開花した美形は少なく枯れ花に結実したのもあった。
そんなかでも行者堂前参道の樹には、まだ蕾が多く残っていたので、もう少し楽しめそう。
山頂のヒコサンヒメシャラの樹は元気がないようで、ほんの数輪咲いていただけだった。
お目当ての花々は見頃は過ぎていたが、快晴で珍しくかすみもなく眺望が素晴らしかった。 

 
 高住神社のこんもりした境内は静寂そのもの  境内に咲くヒコサンヒメシャラ蕾が一杯
 溶岩の壁、柵に囲まれたオオヤマレンゲの樹  ここで一番の咲き具合のオオヤマレンゲ
北岳へ上がるときの観た景色は素晴らしかった 
 
北岳側のビューポイントから中岳・南岳景色
ドウダンツツジもヤマツツジも落花が目立ちます 
中岳頂上のヒコサンヒメシャラは数輪咲いていただけで、花木が元気がなく花付も悪いようです 
 
 行者堂のオオヤマレンゲの木  まだツボミも残っています
 
青空背景の、 この日美形のオオヤマレンゲ
 
 森に鎮座するモアイ像  こんもりとススキ生茂るスキー場
 エゴノキ  タンナサワフタギ

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