英彦山樹氷

2017年12月5日(火) 雪

豊前坊(10:02) 〜溶岩の壁(10:53)〜北岳(11:30〜11:40)〜中岳(12:20〜13:10))〜野鳥観察路(14:25)〜スキー場(14:45)〜豊前坊(15:20)

この日は最高気温6℃/最低気温4℃・降水確立50%と、この冬一番の寒波が未明から流れ込むとの予報で、山は積雪間違いない。
平地はほぼ曇りだったが添田町に入ると小雨に変わり。県道496号線から別所・豊前坊道路に近付くにつれ粉雪が激しくなった。
タイヤチエ-ン準備の電光掲示板が出ていたが、上るに連れ雪が多くなり豊前坊を間近にしてチエーン装着しなと滑るようになった。
豊前坊は何一つ踏み跡もない10cm位の新雪だった。駐車してから6時間後に下山した車の屋根には10cm位の雪が積もっていた。
スタートから処女雪を踏む楽しさを味わいながら中岳山頂までツボ足で上がった。また、この日は中岳近くで一人出会っただけで、
誰にも会うことはなかった。この冬はじめての雪に出合えるといいな-の気持が、下山もトレースのない新雪に踏み跡を刻みながら、
考えてもなかった青空まで覗き始め嬉れしさは格別でした。さらに英彦山の雪山を早々と一日充分楽しみました。

 
 人も車も全くない豊前坊(気温はマイナス4℃を標示) 上がってきたタイヤ跡だけが記された、豊前坊道路
粉雪舞う「高住神社」 朝方から降り始めたのかこの階段は大した積雪ではない
  何より処女雪をサクッ・サクッと踏みトレイルをつけ進むのは実に心地よい
 
新雪を踏む感触のよさに釣られてというか タイミングを失してアイゼンは着けづに中岳まで上がった
 稜線は風が雪を巻きあげ顔に吹き付けて痛いが・・・この雪景色では我慢できる
 煙雪に覆われた 「中岳山頂」  中岳休憩所は誰も居ない、来ない(小屋気温マイナス8℃)
中岳近郊の枝雪・樹氷景色(青空など全く期待してなかった) 
 
 
北西尾根を下山するころには思いがけない、青空が次々見えはじめ同じような画像をパチ・パチ 
 青空樹氷を見上げながら下ったので、まともな登山路は歩いてないけど、野鳥観察路に出た
 
 高巣原スキー場全景
 
 
 九州自然歩道沿いの杉植林地  ゴール地点 国道500号線:別所・豊前坊道路
 
 添田町営バスが待機していた(気温マイナス5℃)  クリックで拡大


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