大船・平治のミヤマキリシマ

【2017年6月10日(土) 晴れ後曇り】

 吉部登山口(08:10)〜暮雨の滝(08:50)〜坊ケツル(09:45〜10:00)〜段原(11:35)〜北大船(【昼食】11:45〜12:15)〜
 大戸越(13:00)〜南峰(13:40)〜本峰(14:20) 〜平治平(14:45)〜大窓(15:00)〜大船林道(15:30)〜登山口(16:00) 

 
今年もくじゅう山域のミヤマキリシマは虫害がなく開花の状況がよいとの情報がながれている。
開花状況や天気、都合を考えると どうしても土曜日しかない。混雑は仕方ない覚悟で出掛けた。
かっての山は「きつい・汚い・危険」と、3Kで敬遠されていたが。それが最近では登山用具の充実。
健康管理面など中高年を中心とした登山者定着。団塊世代の登山に拍車。登山環境の整備などで
山ガールが見られるようになり、同窓生か職場グループか若者の増加が目立つようになってきた。
以前なら まだ早いかと思える時間でも駐車場は既に満車。坊ケツル、段原、大戸越など休憩地は
すごい人達です。ツツジなど生茂る狭い登山道の交差は、譲ったり譲られたりでマイペースはない。
ミヤマキリシマは、山肌一面いまが盛りと咲き染めてはいるが、少しピークを過ぎた観はあった。
それでもこれだけ見事なミヤマキリシマを天気の好い日に観て廻られたことに大満足の一日でした。

 
 有料駐車場は満車です・・・何百台?稼いだ勘定が気になる  駐車場から登山口へ向う 人・・・ひと・・・人
 余りの人の多さに暮雨の滝へ向う事にする  鳴子分岐では 両道から登山者が次々上がって来る
気持よい坊ケツルでは、多くの登山者が寛いでいます  キャンプ場から見る平治の山肌はピンクに染まっていた
 大船登山道5合目展望台から見る久住連峰  段原もすごい登山者が休憩中です
 段原から見る、三俣山から硫黄山、星生など 段原から右を見ると、奥に平治山頂もピンクに染まってます
 山頂撮影はモデルが入れ替わる隙を狙うしかない 北千里を挟んだ三俣山と天狗ケ城の斜面もピンクが綺麗
 北大船から大戸越に向うピンク絨毯の稜線散歩は、左に久住連峰、右に柔らかい米窪斜面を伴って歩く
 土曜日とあって、大戸越は凄い人が詰めかけています   狭い登山道は譲ったり譲ってもらったりで大変でした
大戸越から平治岳への登り専用道は、斜度があるため似たような画像ばかりになってしまいます 
ちょっと盛りは過ぎていたが、平治岳南峰から本峰へかけての一面を染めたミヤマキリシマはまだまだ見事でした
 
平治岳は大船山以上の登山者でごった返し、人影の映らないタイミングをしばらく待ちました 
 
 地震で崩壊した大窓下部には、板梯子が設けられていた  大船林道登山口前のゲートに到着

 
下山時刻には、車がぐーっと少なくなっていました
 

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