英彦山オオヤマレンゲ

2017年6月5日(月) くもり・はれ

豊前坊(08:10)〜溶岩の壁(08:45)〜 北岳広場(09:20〜09:40)〜中岳(10:15〜10:50)〜行者堂(11:05〜11:25))〜
参道取り付き(11:45)〜モアイ像(11:55))〜野鳥観察路出合い(12:10)〜スキー場東屋(12:40)〜高住神社(13:05)

5月12日以降まったく雨が降ってないのでカラカラ天気が続いている。今週も今日迄はなんとか天気は晴れるとのこと。
そのあと雨が続く予報で、そこらで九州北部も梅雨入りとなりそうだ。雨期の代表花にオオヤマレンゲとミヤマキリシマが浮かぶ。
今年はどの花も遅れがちだったが、この晴天続きでオオヤマレンゲもボチボチ咲き始めたのではと、幹のある場所を
見て廻った。どこもまだ咲いた花はなくほとんどまだ蕾だった。唯一咲いていたのは産霊神社上の切株と共存の僅かな
二幹に開花したのがあり、ツボミも沢山付け頑張っていた。山頂のヒコサンヒメシャラはことしは花付き悪く花芽も殆んど
みれなかった。今日は花との出合いは少なかったが、この干天続きというのに珍しくかすみもなく遠望景色がよかった。 

 静かな豊前坊駐車場  木々の葉が夏色に変わった登山道
 
 溶岩の壁の開花に向け一番進んだツボミ 岩間の樹には、10数個ツボミがついていた
きょうのオオヤマレンゲはツボミだけだったが、景色が素晴らしかった
この時期、晴天続きで光化学スモッグの影響もなく遠景が観られるとは嬉しいです 
中岳 休憩所からも由布やくじゅう連峰、阿蘇五岳が綺麗に眺められた
 行者堂上の僅かに残されたオオヤマレンゲの幹は、たくさんの花芽をつけて頑張っています
 時間が早いせいか静かな中岳休憩所  山頂のヒコサンヒメシャラは裏年かな?…花芽が少ない
 行者堂下の展望露岩から  モアイ像へ下ってみた
 高巣原展望所の東屋にも立ち寄ってみたが、かすんで見晴しは今一
 1783年築造されたと記されている「太鼓橋」を覗いてみた
花公園売店前のオオヤマレンゲは2週間前から咲き始めたとのことで終末期らしい
 
ヤマゴボウ群生


トップ画面へ         本年度山行

inserted by FC2 system