岳滅鬼山のシャクナゲ

2017年5月7日() はれ:黄砂かすみ

大権現神社(08:00)〜鬼杉登山口(08:22)〜最低鞍部(09:00〜09:10)〜三境界(10:15)〜スラブ断崖(10:25)〜岳滅鬼峠(10:55〜11:00)
〜岳滅鬼岳(11:27)〜 岳滅鬼山(【昼食】11:45〜12:20)〜岳滅鬼岳(12:38)〜岳滅鬼峠(13:10)〜大南林道(13:35)〜大権現神社(14:25)

2日に裏英彦山のシャクナゲやミツバツツジを見た感じでは まだ蕾が多く見頃までは まだ1週間後くらいかと
思われたが、天気と自分の都合の睨み合わせから少し早いかもと思いつつ、日曜日出掛けることにした。
予想はよい方に外れ、県境尾根は咲き初めから丁度見頃のシャクナゲ、ミツバツツジが咲きこぼれていました。
花木の多い岳滅鬼岳は花つきがよくないようで少なかったが、岳滅鬼山は北斜面に綺麗なのがありました。
花は開花に合わせるのは難しいので観たときが良かったことにしているが、今日は正によいタイミングでした。


 
大権現神社への舗装道や駐車場が綺麗に整地された  鬼杉登山口
 
 猫の丸と県境尾根の鞍部  最低の鞍部からみる猫の丸尾
 つぼみのものから 開花してちょうど見頃の花まで花盛り
   
 花を一杯つけ咲き誇ったコバノミツバツツジが新緑に鮮やかに映えます
 ブナ林とササ原のなかに咲き競うシャクナゲ稜線から英彦山方向を望む 
 この一帯ミツバツツジやシャクナゲは見上げるような大樹が目立ちます 
 ブナやミズナラの大木多いこの尾根筋は新緑越しに観る素晴らしい山々の景色も、きょうは黄砂でかすんでいます 
 
 
山のなかに咲くシャクナゲは一際きれいに見えるから不思議です
岳滅鬼峠と結ぶ断崖には新しいロープが架けられていた 藩境石碑の残っている「岳滅鬼峠」
 岳滅鬼岳は、シャクナゲ灌木は多いけど花数は少なかった
広々とした「 岳滅鬼山(1036m)」山頂 日陰では肌寒く、上塚山の見える場所でみんな休憩
岳滅鬼山からは、英彦山、黒岩山や上仏来山の見える北方向にムシカリやコバノミツバツツジが咲き競っていた 
 岳滅鬼峠から峰入り古道に通じる雰囲気良い涸沢  若葉に爽やかな風に小鳥のさえずり、良い気分です
 杉の植林帯の入口が岳滅鬼山登山口  豪雨で荒れた峰入り古道を下り大南林道に合流する
 大権現神社は、見頃を過ぎた春花が埋め尽くしていた クリックで拡大 

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