2017年4月11日(火)〜14日(金) 船中2泊、ホテル1泊
《4月11日》下関港国際ターミナル〜(関釜フェリー【泊】)〜釜山港⇒(地下鉄)⇒沙上駅⇒馬山市 《4月12日》釜山西部B.T⇒(地下鉄)⇒馬山市外B.T〜(アリランホテル【荷物デポ】) 達川渓谷登山口〜 馬山市街観光地の散策と買い物〜馬山アリランホテル【泊】 |
韓国登山の誘いは以前から受けていたが、食べ物、外国語が苦手な自分は言葉の不自由な海外へは絶対に行かないと決めていた。 そこに友人を通じて、昌原市ツツジ祭りの旅行パンフレットが届いた。見ると山一面を薄紫に染めたツツジの大群落に心が奪われた。 日本では見られない様な広大な美しい光景。体力下降気味の昨今。韓国には森林限界を越える高山はないので日帰り山行とのこと。 ツアー料金は現地山岳ガイド、食事付き、豪華、格安。ヴィーナストラベル天柱山ツツジ祭りと八龍山トレッキンに参加することにした。 天柱山の息をのむような圧巻のツツジの見事な風景。添乗員Nさんと釜山山岳会ジョンウンさんの細かな気配り案内で、韓国語も ハングルも全く解らない参加者ばかりでも安心して付いて行くだけで、異国情緒たっぷりの山岳風景を満喫、充実した山旅を過ごした。 |
釜山港の日の出 | 2016年8月からオプンの釜山新国際旅客ターミナル |
達川渓谷第一登山口 | 渓流沿いの広い登山道を上っていく |
韓国のツツジ(チンダルレ)は食用可能でお餅や飲みのに利用されるとのこと | |
ツツジ観賞登山路は、立派な手すり付き高架木道で囲われ保護されている | |
韓国ではチンダルレ「カラムラサキツツジ」と聞いたけど日本のミツバツツジや玄海ツツジに似ていた | |
大勢の登山者が集まる山頂の記念撮影は順番待ち・・・「此方が天柱山(チョンチュウサン)」 | |
背丈以上のツツジ観賞のため、高架木道で好展望ヶ所には木道広場が設けられていた | |
広大な山肌を薄ムラサキ色に染め尽くす景色は圧巻でした | |
韓国の山は随所に売店や体力づくり道具が置かれ市民公園化された印象でした | |
天柱山の他に天柱峰 | 昌原市高速側の第二登山口 |