英彦山四王寺の滝
(銅の鳥居〜四王寺の滝〜無名滝)

【2017年1月22日 (土) 下界は雨:英彦山は雪】

銅の鳥居08:45⇒神宮下09:02⇒奉幣殿09:15〜09:25⇒衣ケ池10:07⇒四王寺の滝10:55〜11:10⇒無名滝11:20
 ⇒行者堂12:14⇒中岳〈昼食〉12:40〜13:15⇒行者堂13:35⇒もみじ谷分岐13:54⇒「裏参道」⇒銅の鳥居15:00
 

この日は気温は低いものの曇りのち雨予報になっていた。平地が雨なら英彦山は雪と見込んで出掛けることにしていたが、
夜半から雨が降り続き、道中の気温は高いのか英彦山々麓に入っても雪は見当たらなかった。積雪状態に合わせ途中で
添田町営バスに乗り豊前坊迄行く予定だったが、シャクナゲ荘辺りまでは雪もなく順調だった。然し上るに連れカーブ路面
の残雪が雨融けしてスリップするようになってきた。銅の鳥居まで上がりバス時間を待つかチエ-ンを装着するか迷ったが
作業時間やバス待ち時間を考えると歩く方が早そうで予定変更し四王寺の滝へ向かうことに。ここからは雪が多く別世界。
英彦山は雪も多かったが人も多く、四王寺の滝は氷結よりも人のオシリを見るほうが長く一寸の空きをぬって写真は映す。
滝から南岳へ向かう人が多いので反対側へ向い滝巡りをすることにしたが、途中取り付を見過ごし行者堂へ上がることに。
21日から英彦山は降雪が断続的に続き、更に今日の霧雪。視界はないものの久し振りに英彦山の冬化粧を堪能しました。

 
 銅の鳥居駐車場から奉幣殿へ歩くことにした  霧雪でかすんだ奉幣殿
 衣ケ池登山口でアイゼン装着 予想以上に枝雪がついて見事な景色です
 四王寺の滝に向う人が連なっています
煙霞とちょっと淋しい氷結ですが、雪がアクセントをつけてくれています 
 
氷結は少ないものの大勢の人が次々上がってきます 
 四王寺の滝を見た後、左方向へ進むことに  無名滝は、雪を被って滝の様子がわからないほどです
 道標・テープなし、トレースもない険しい岩崖や灌木帯を直登しました
 
沢伝いに行者滝の滝を目指したものの取り付き点を見過ごし引き返すのが嫌で真直ぐ登ることに 
いつも素晴らしい景色の展望台も煙雪で全く見えない  倒木の間を縫って行者堂を目指す
滝から約1時間かかり行者堂に到着 霧雪に覆われ煙霞の中岳休憩所
  中岳休憩所は超満員 ホワイトアウト気味の中岳山頂
 細雪、粉雪が枝雪となった眺めも気分は最高です
 粉雪がこんなシャレコウベを創っていた  雪深い裏参道
 山道で警戒しながら人を見つめる鹿  クリックすると拡大されます


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