晩秋の三郡山

2016年11月21日(月) くもり

(コース) 昭和の森〜登山口〜「内ケ畑コース」〜縦走路〜三郡山頭巾山難所ケ滝〜「河原谷コース」〜うさぎ道分岐〜昭和の森

糟谷郡久山町のショッピンモールに出掛けたついでに、近くの晩秋の三郡山系を歩くことにしました。
山麓の紅葉も、すでに峠を越えて落ち葉が目立っていました。
名残り紅葉がみられるようなら宝満山まで歩くつもりだったが、冬枯れ山で途中から下山した。
あすは二十四節気の小雪で近づく冬に向って寒さが増していくものだが暖かい毎日が続きます。
この日山上は曇天で、時折霧がかかるのに暖かいというより暑いくらいで半袖行動でも充分でした。
山中は葉を落した広葉樹林が散り尽くし明るくはあるが、落ち葉の多いところは水分を含み滑り易く
慎重な歩きが必要でした。草も木も山も眠らせる冬がもうじき来る、それを感じさせる静かな山でした。  

   
落葉進んだ、山麓の駐車場はガラ空きです 林道を上がるつもりでいたが、通行禁止の立て看板
   
内ケ畑登山口から、約1時間上がると縦走路に出た 
 
時折霧のかかる落ち葉絨毯路を踏んで歩く   つき谷Bコース分岐。ここから15分で三郡山頂
   
三郡山(936m)視界はよくない (暑いはずだ…気温18℃)  山頂レーダー基地から筑紫野市方向
   
山頂から霧と雲海にかすんだ風景が、きょう唯一の見映えでした。 
 頭巾山(901m)に立ち寄ってみた(気温17℃)  縦走路を離れ難所ケ滝に下ることにした 
もう散り尽くしてしまった紅葉。この谷合い、梢に最後の色を尽くしているように残っているものもありました
 
もうすぐ観瀑者で賑わう難所ケ滝  下山したら、いくらか車が増えていました

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